沖縄旅行に行くなら、移動手段はどうする?おすすめはレンタカー!

沖縄旅行に行くなら、移動手段はどうする?おすすめはレンタカー!

見どころがたくさんの沖縄旅行。

沖縄本島は1週すると約400㎞にもなり、意外と広いです。

主要な観光スポットも各エリアに散らばっているので、移動時間を考えて旅の計画を立てておかないといけません。

島内では少しでも効率的に移動して、沖縄でのひとときをめいいっぱい楽しみたいですよね!

旅の目的やプランに合った移動手段を、事前に計画しておきましょう。

この記事では、沖縄旅行の移動手段の特徴をピックアップして紹介していきます。

まずは移動にどのぐらいの時間がかかるか掴んでおこう

移動にどのぐらいの時間がかかるか掴んでおこう『地図』

【那覇空港からの距離と所要時間  車で移動した場合 ※高速道路利用】

スポット距離所要時間
沖縄美ら海水族館約100km約1時間40分
辺戸岬(へどみさき)約127km約2時間5分
万座毛(まんざもう)約55km約50分
美浜アメリカンビレッジ約20㎞約45分
首里城公園約9㎞約25分
斎場御嶽(せーふぁうたき)約27㎞約40分

那覇空港から車で1時間以内で移動できるスポットとしては、南部は斎場御嶽、北部は美浜アメリカンビレッジぐらいまでといった感じです。

目次

フレキシブルに移動するなら、断然レンタカー!

フレキシブルに移動するなら、断然レンタカー!

レンタカーがあれば島内のどのエリアに移動するのも楽々です。

以下のように沖縄の観光スポットはエリア同士が離れているので、色々な場所を効率よく巡りたい方にはレンタカーがおすすめです。

【沖縄の主なエリア別観光スポット】

北部沖縄美ら海水族館、古宇利大橋、備瀬のフクギ並木など
やんばるエリア大石林山、辺戸岬、ジャングルアドベンチャーなど
西海岸リゾートやちむんの里、万座毛、残波岬公園など
中部港川外国人住宅街、海中道路、美浜アメリカンビレッジなど
南部斎場御嶽、平和記念公園、ガンガラーの谷など
那覇市周辺国際通り、首里城公園、牧志公設市場など
久米島・慶良間島諸島ハテの浜、阿波連ビーチ、古座間味ビーチなど

レンタカーはツアーと一緒に予約できる

旅行会社でツアーパックを予約する際に、レンタカーもオプションで付けておけば、自分で段取りをする必要がないので楽々です。

ツアーパックと同時に予約すると、レンタカーの料金が少し割引になる場合もあるようなので、お得に活用しましょう。

繁忙期(10月~12月中旬)はレンタカーが不足することもあるので、早めに予約しておきましょう。

沖縄の格安レンタカー107社料金比較・予約!最安値2,300円〜

https://www.jalan.net/rentacar/search/470000

【主なレンタカー会社】

ニッポンレンタカー:0800-500-0919

トヨタレンタカー:0800-7000-111

オキナワレンタカー:098-859-2015

旅の人数や目的に合った車を選ぼう

グループ旅行の場合は、大人数で乗れるワゴン車が良いでしょう。

2~3名での旅の場合は、小回りが利く軽自動車も便利です。

「海岸線を風を切ってドライブしたい!」という方はオープンカーをレンタルするのもいいかもしれないですね。

また、キャンピングカーをレンタルしてくれる会社もあるようなので、アウトドア好きの方はいかがでしょうか?

古宇利大橋を渡って海の上をドライブ!

古宇利大橋を渡って海の上をドライブ!

古宇利大橋(こうりおおはし)は、全長1960mの離島架橋で、沖縄最大の橋です。

沖縄本島から海の真ん中を一直線に走ることができ、とても気持ちいいこと間違いなしです。

ドライブ中には、車内から両サイドに、透明な青い海や白い砂浜を見ることができ、移動中も沖縄の美しい景色を楽しむことができます。

橋のたもとの駐車場に車を停めて、ビーチを歩くのもいいですね。

砂の白さや海の透明度をさらに身近に感じることができます。

ドライブなら海中道路もおすすめ

ドライブなら海中道路もおすすめ

本島と平安座島をつなぐ、全長4.7㎞の海中道路は絶好のドライブスポットです。

ただ移動するだけではなくて、やっぱり美しい景色を楽しみたいですよね。

海中道路は沖縄本島、浜比嘉島、宮城島、伊計島、平安座島の5つの島を結んでおり、各島を車で走り抜けることができます。

また、海中道路の途上には様々な観光スポットがあります。

まずは沖縄本島から橋を渡ってすぐのところにある道の駅あやはし館に立ち寄ってみましょう。

物産展やレストラン、海の文化資料館などがあります。

レストラン「海中茶屋」では、もずく麺のソーキそばやタコライスを食べることができます。

海を臨む開放的なテラス席で一休み。

少し休んだら、各離島の観光スポットも巡ってみましょう。

さくっと回るなら1時間、じっくりと回るなら半日程度かかります。

【各島の主な観光スポット】

浜比嘉島(はまひがじま)シルミチュー、アマミチューの墓
平安座島(へんざじま)昔の沖縄らしさの残る島内を散策
宮城島(みやぎじま)果報バンタ
伊計島(いけいじま)伊計ビーチ

高速道路に乗るなら、道の駅にも寄ってみては

長い運転時間のあいだにおなかが空いてしまうこともあると思います。

そんな時は、道の駅に立ち寄って美味しいものを食べて、エネルギーチャージしましょう!

また、お土産を買うのにも便利ですね。

【道の駅許田やんばる物産センター】

許田ICから2㎞。やんばるエリアの特産品を食すことができます。

おすすめフードは、もずくの天ぷら、タコス、紅芋チーズケーキなど。

お土産にはもずくうどんや、美ら豆(そら豆を味付けしたお菓子)などを購入できます。

所在地:名護市許田17-1

営業時間:8時30分~19時(年中無休)

【おんなの駅なかゆくい市場】

石川ICから4㎞。恩納村(おんなむら)の特産品が揃っています。

野菜や果物、海産物も売られている産直施設です。

おすすめフードは、やんばるカレー、エビちゃん(エビをかまぼこで包んで揚げたもの)、てびち唐揚げなど。

お土産にはパッションフルーツティーや、トマトスープカレーなどが手に入ります。

所在地:恩納村仲泊1656-9

営業時間:10時~19時(年中無休・臨時休業ありのためHP要確認)

沖縄での運転、ここに注意しよう

・渋滞が多い

 沖縄県民の主な交通手段は自動車となっているため、普段から道路は渋滞しやすいです。

時間が決まっているイベントや体験などに参加するような場合は、余裕を持って行動した方が良いでしょう。

 また、高速道路を利用するのも手です。

・中央線変移に気をつけて!

 沖縄県では、渋滞緩和のために中央線(センターライン)を時間帯によってずらすということが行われています。

ぼんやりしていて、「中央線が動いていて逆走していた!」なんていうことが起きないように、しっかり集中して運転しましょう。

また、バスレーンもあるので注意しましょう。

 交通規制は、主に国道58号や国際通りで実施されています。

・雨天時は道路が滑りやすくなっている

 沖縄は地理的に海に囲まれているため、どうしても潮風の影響を受けやすいです。

道路にも海水からの塩分が付着しており、雨が降ると滑りやすくなるのでご注意を。

・やんばるエリアは動物に注意!

 沖縄ならではですが、ヤンバルクイナなどの希少生物が道路をおもむろに横断していることがあります。

きちんと前を見て気をつけて運転しましょう。

・台風時の運転はおすすめできない

 沖縄といえば台風が多い地域。

もし旅行日と台風が重なってしまったような場合は、無理せずホテルでゆっくりしたり、屋内のプランに変えるなど、柔軟に対応しましょう。

カーシェアリングという選択肢も

メインの移動手段は公共交通機関だけれど、ちょっとした移動には車を使いたいという方には、カーシェアリングがおすすめ。

30分程度の短時間でも利用でき、24時間好きな時に借りることができます。

カーシェアリングのサービスが付いているホテルもあるので、便利に活用しましょう。

例えば、那覇空港からホテルまでは、シャトルバスやタクシーなどで移動し、ホテルからは外出したい時にだけカーシェアリングを使うというような感じです。

「シトラスカーシェアリング」は入会費、月額使用料が無料で、料金は使った時間と距離だけで計算されます。

街中だけでなく、リゾートホテルにもシェアステーションが用意されているところがあります。

シトラスカーシェアリング

CITRAS » 「必要なときに 必要な分...
「必要なときに 必要な分だけ」CITRASカーシェアリング 旅行先や出張先、はたまた普段の生活でも 「目の前にある自動車をちょっとだけ借りることができたらなぁ・・・・」 と、思ったことはありませんか? そんな悩みを解決する...

TEL:0120-875-267

那覇空港~中心部の移動は「ゆいレール」が便利!

那覇空港~中心部の移動は「ゆいレール」が便利!

公共交通機関も充実しているので、運転免許証を持っていない、持っているけど運転に自信がないという方でも大丈夫です。

沖縄には、中心部の移動に便利なモノレール「ゆいレール」があります。

電車は那覇空港から出ており、てだこ浦西駅まで全長約17kmを結んでいます。

初日や最終日などは、空港からの利便性が良いゆいレールを活用して、県中心部を回遊するのもいいですね。

例えば人気スポットである首里城公園にも、ゆいレールで簡単に行くことができます。

首里駅で下車し、徒歩15分ほどで到着します。

日中は10分間隔、朝のラッシュ時の那覇空港駅~首里駅区間は4~5分間隔で運行しており、タイムロスも少なく移動できます。

始発は6時、終電は23時30分。

ゆいレール|沖縄都市モノレール

ゆいレールで巡れる主な観光スポット

ゆいレールの近くにある観光スポットを、各駅ごとにご紹介します。

旭橋駅波上宮(なみのうえぐう)
県庁前駅国際通り
牧志駅壺屋やちむん通り
おもろまち駅Tギャラリア 沖縄 by DFS、 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
儀保(ぎぼ)駅・首里駅首里城公園

運賃もリーズナブル、1日フリー乗車券なども検討してお得に巡ろう

運賃は行き先にもよりますが、230円~370円とリーズナブル。

ゆいレールで色々と巡るのであれば、1日フリー乗車券(大人:1日800円、子ども:1日400円)が断然お得なので、ぜひ活用しましょう。

1日フリー乗車券は、購入から24時間以内であれば、800円で全駅が自由に乗り降り可能です。

ゆいレールを2日間利用したい場合は、2日フリー乗車券(1,400円)もあるようです。

また、観光スポットの中には、フリー乗車券の提示で入園料などが割引になるサービスもあるようです。(首里城公園や、玉陵など)

ICカードも使えます

ゆいレールにはSUICA、またSUICAと相互利用可能な各種ICカードが利用できます。

ここで知っていてほしいのが「OKICA」という沖縄のICカード。

OKICAで乗車すると、隣駅の区間が150円に割引されます。

また、ゆいレールだけでなく、路線バスやタクシーの乗車、ショッピングにも使えるので、いろいろと巡りたい方は、OKICAを購入するのもアリですね。

【OKIICAの購入】

・価格は1,000円~10,000円(デポジットの500円含む)

・ゆいレールの券売機や、駅窓口で販売。

【チャージができる主な場所】

各駅、バス車内

那覇バスターミナル1F待合室内、パレットくもじエントランスホール、銀行ATM(一部の銀行)

沖縄を楽しく快適に!沖縄ICカード OKICA

移動はタクシーに任せるという方法も!

移動はタクシーに任せるという方法も!

慣れない土地での運転や公共交通機関の利用は、思った以上に疲れるものです。

せっかく旅行に来たのに、移動で疲れてしまって思う存分楽しめなかったというのではもったいないですよね。

移動にかかる労力を少なくしたいという場合には、タクシーの利用がおすすめです。

沖縄のタクシーはリーズナブル・つかまえやすい

沖縄本島のタクシーは、初乗り運賃が560円、加算が70円と、リーズナブルな価格設定になっています。

流しのタクシーもたくさん走っているのでつかまえやすいです。

那覇空港を出た所でも、タクシーは常に待機しているので便利に使いましょう。

【那覇中心部からの運賃・所要時間の目安】

スポット運賃目安所要時間
那覇空港まで約1,400円15分
首里城公園まで約1,400円15分
ムーンビーチまで約9,000円55分
沖縄美ら海水族館まで約1万8,500円1時間55分

【主なタクシー会社】

沖縄県ハイヤー・タクシー協会:098-855-1344 

つきしろ交通:098-889-6387

三和交通グループ:0120-100-084

観光タクシーであればガイドもしてもらえる

【プランも自由自在】

あらかじめ、タクシー会社おすすめの観光プランが用意されており、そこに自分たちの希望を足していくというのが一般的です。

移動から旅の計画まで安心しておまかせできます。

【観光タクシーならではのメリット】

タクシーのドライバーさんは沖縄の観光地についてとても詳しいので、乗車中もいろいろな話を聞くことができます。

また、タクシー会社によってはおすすめスポットに連れて行ってくれることも。

例えば地元の方がよく行くような飲食店を紹介してくれたり、ということもあるようです。

よりディープな旅が楽しめそうですね。

沖縄観光タクシー.net | 貸し切り観光タクシー

空港からホテルに直行できるシャトルタクシーも便利

旅の初日はホテルでゆっくり過ごしたい、という方もいますよね。

そんな場合はシャトルタクシーで空港からホテルまで直行するのがおすすめです。

ただし事前に予約しておく必要があるため、出発前にタクシー会社へ問い合わせておきましょう

目的のホテルによって金額があらかじめ決まっているので、メーターを気にすることなく乗車できます。

【那覇空港からホテルまでの料金 沖縄観光タクシー デイゴ会の場合】

エリアホテル金額
宜野湾市ラグナガーデン、ムーンオーシャンなど5,000円
読谷村日航アリビラ、ロイヤル残波岬など6,000円
恩納村ルネッサンス、リザンシーパーク、ムーンビーチなど7,000円

沖縄観光タクシー『デイゴ会』

TEL:090-3793-8180

沖縄の景色をゆっくり眺めたいなら、バス移動がおすすめ

沖縄の景色をゆっくり眺めたいなら、バス移動がおすすめ

バスでの移動は、自動車や電車に比べて所要時間がかかりますが、沖縄の街の風景や景色を楽しみたいという方には、バスでの移動もおすすめです。

例えば、人気スポットである沖縄美ら海水族館へも、バスを使って簡単に行くことができます。(117番高速バス、沖縄エアポートシャトル、やんばる急行バスなど)

バス移動のメリット

・車の運転ができない人も、いろいろなスポットを巡ることができる。

・お酒を飲みながら旅行をすることができる。

・不慣れな土地で駐車場を探すのは大変だけれど、その心配も無用。

・自分で道を調べなくても目的地の近くまで行くことができる。

路線バスは一律運賃なのでリーズナブル

路線バスの運賃は一律260円と、電車やレンタカーなどよりもリーズナブルです。

時間にこだわりがなければ、路線バスでの移動も視野に入れてみてもいいですね。

路線バス | 沖縄県内の観光・貸切・バスツアー 【沖縄バス株式会社】

また、路線バスの場合「周遊パス」を購入することで、お得に乗車をすることができます。

周遊パスは、路線バス乗り放題のものと、路線バスとゆいレールが乗り放題の2種類あります。

バス、電車での移動をメインに考えている方にはおすすめです。

【周遊パスの料金】

・沖縄路線バスで周遊

 1日パス:大人2,900円/子ども1,450円

 3日パス:大人5,800円/子ども2,900円

・沖縄路線バスとゆいレールで周遊

 1日パス:大人3,500円/子ども1,750円

 3日パス:大人6,400円/子ども3,200円

【購入場所】

 那覇バスターミナル1F、空港リムジンバスセンターなど

【公式】沖縄 路線バス 周遊パス – 「ゆったり時間」を気ままに楽しむ路線バス乗り放題の旅。

定期観光バスなら名所を効率よく巡ることができる

初めての沖縄旅行で、どういった巡り方をしたらいいのか迷われている方には、定期観光バスのツアープランを利用するのがおすすめです。

バスの予約さえしておけば、あとは乗るだけ。

バスの窓から景色をゆっくり眺めながら、ゆったりとした気持ちで旅ができるでしょう。

また、各施設の入園料に団体割引が適用される場合もあるようです。

お得に観光できますね。

注意点としては、便利でお得な定期観光バスは人気が高いので、当日予約は難しい可能性が高いです。

早くから満席になってしまうことも多いので、旅行の日程が決まったら、早めに予約しておきましょう。

空港からホテルへ直結するリムジンバスも便利に利用しよう

那覇空港に到着したら、とりあえずホテルに行ってゆっくりしたいという方には、空港リムジンバスがおすすめです。

乗車券は、当日であれば空港到着ロビー1Fや、那覇バスターミナルの空港リムジンバス案内センターで購入可能。

各ホテルからも発車30分前までであれば購入可能となっています。

車内での現金払いはできないので、注意が必要です。事前に予約しておきたい場合は、発車オーライネットで3カ月前から予約することが可能です。

決済はクレジットカードかコンビニ決済。

那覇空港の乗り場は、国内線ターミナル前の横断歩道を渡った所にある、12番乗り場です。

乗車したら座席は自由席となっており、先着順に乗車していくようになります。

空港リムジンバス |沖縄県内の観光・貸切・バスツアー【沖縄バス株式会社】

TEL:098-869-3301

周辺の離島に行きたい場合は、フェリーや高速艇を利用

周辺の離島に行きたい場合は、フェリーや高速艇を利用

沖縄には宮古島や石垣島など、約160の離島があります。

離島には自然がいっぱい。沖縄の海や緑を身体で感じたいという方には、離島もおすすめです。

船での移動の魅力

フェリーや高速艇で移動する魅力は、なんといっても海上からの景色です。

すきとおったブルーの海を、船の上から間近で見ることができます。

きっと忘れられない体験になるでしょう。

おすすめ離島3選

船や車を使っていくことができる離島を3つ、厳選してご紹介します。

【瀬底島(せそこじま)】

1周8㎞ほどの小さな島。瀬底ビーチでは、白い砂浜と透きとおったブルーの海を楽しむことができます。

パラセーリングやシュノーケリング、バギーなどのアクティビティーも体験できます。

瀬底ビーチ|本島屈指の透明度を誇る天然ビーチ|沖縄本島北部瀬底島

【伊江島(いえじま)】

城山、ニャティヤ洞、湧出、リリーフィールド公園など、少し変わった不思議な地形を楽しむことができます。

また、伊江島ハイビスカス園では、たくさんの美しいハイビスカスを目にすることができます。

沖縄といえばハイビスカスですよね!

【伊江島】絶景もビーチもグルメも! 伊江島を丸ごと楽しむコース | 沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

【水納島(みんなじま)】

周囲をサンゴ礁で囲まれたリゾートアイランド。

1周4㎞の小ぢんまりとした島ですが、エメラルドグリーンの美しい海と、白い砂浜は感動的です。

三日月に似た個性的な島の形から、「クロワッサンアイランド」という愛称でも呼ばれています。

バナナボートやジェットスキーなどのマリンアクティビティーで思いっきり遊んだ後は、バーベキューでおなかを満たしましょう。

【公式】水納ビーチ -水納島のマリンレジャーはこちらから!

実は美ら海水族館へは船でも行くことができます!

実は美ら海水族館へは船でも行くこと

美ら海水族館へのちょっとマニアックな行き方として、高速船で行くという方法があります。

那覇泊埠頭北岸から本部町の渡久地港まで高速船に乗り、渡久地港からは、タクシーを利用することで行くことができます。

運賃は片道1,000円(タクシーは1,200円程度)。所要時間は約2時間です。

第一マリンサービス | 沖縄 那覇・泊ふ頭

今後、那覇~久米島を結ぶ高速艇が就航する予定

現在、予定ではありますが那覇~久米島を結ぶ高速艇を就航させる計画が進んでいるようです。

もし実現すれば、所要時間1時間での移動が可能になります。(現在は所要時間3時間)大幅な時間短縮になるので、ぜひ実現してほしいですね!

島や街の雰囲気を楽しみたいなら、レンタサイクルもおすすめ

島や街の雰囲気を楽しみたいなら、レンタサイクルもおすすめ

自分で自転車を漕ぐのは少し大変かもしれませんが、沖縄の風景や雰囲気を間近に感じることができるという点ではおすすめです。

大きなバスでは通れないような狭い道でも、自転車ならスイスイ入っていくことができます。

また、沖縄にはハローサイクリングなどのシェアサイクルも各拠点に設置されており、電動自転車を借りることも可能です。

沖縄県のシェアサイクル|HELLO CYCLING

主な移動手段は車や電車だけれど、部分的に自転車も組み合わせて巡るという方法もありますね。

サイクリングツアーもあります!

今帰仁・名護エリアでは、ガイドさんと一緒に自転車に乗って、穴場スポットを巡るようなツアーも実施されています。

利用者の希望や体力に合わせて巡ってくれるので、サイクリング初心者でも気軽に体験できます。

沖縄でサイクリングデビューなんていいかもしれないですね!

運営は「ノレジオサイクル」という配送型レンタサイクルサービスが運営しています。

ノレジオサイクル

番外編1:最近人気のキックボードもありかも

番外編1:最近人気のキックボードもありかも

最近では、街中でも電動キックボードを利用している方が増えてきていますね。

徒歩や自転車よりも楽々移動できるところが人気の理由の一つでしょう。

また、公道も走行可能で、小回りがきくので、狭い道を移動するのにも便利です。

アクティブで体を動かすのが好きな方には、おすすめの移動手段かもしれないです。

【公式】Rimo沖縄オフィシャルサイト|次世代の乗り物を体感しよう!

【キックボードを利用する際の注意点】

・原動機付自転車の免許が必要。16歳未満の方は利用ができません。

・走行は左側走行を遵守。

・ヘルメットの着用が義務となっている。

・利用中に故障や盗難があった場合は、必ずレンタル先や警察に連絡を。

番外編2:ミハマシャトルカートで、サステナブルにめぐってみる?

番外編2:ミハマシャトルカートで、サステナブルにめぐってみる?

ミハマシャトルカートとは

北谷町を訪れる場合は、ぜひミハマシャトルカートを体験してみてください。

シャトルカートとは、自動走行をする小さな車です。

アメリカンビレッジ周辺を巡回するので、ちょっとした移動に最適です。

窓のない開放的な車内で、海風を感じながら移動することができます。

最大5名まで乗車できるので、グループみんなで乗って移動するのも楽しいですね。

また、シャトルカートは近年注目されている、サステナブルな乗り物です。

CO2排出量が少なく、自然環境に配慮した移動手段です。

国内ではまだそれほど普及していないので、この機会に体験してみるのも良いですね。。

【利用料金など】

大人(13歳以上):500円、小人:(6~12歳):250円、幼児(5歳以下):無料

運行時間:毎日13:00~19:00

運行間隔:30分間隔

乗車定員:最大5名

ミハマシャトルカート | ちゃたもび

まとめ:何を重視するかで移動手段を決めよう

まとめ:何を重視するかで移動手段を決めよう

沖縄旅行での移動手段をいろいろとご紹介しましたが、結局私はどれを選べばいいの?そんな方のために、それぞれの移動手段の特徴を簡単にまとめてみたので、参考にしてください。

自由に移動したいレンタカー
主に県中心部をまとめて観光したいゆいレール
旅行プランも提案してほしい観光タクシー、観光バス
離島に行きたいフェリー、高速艇
景色をゆっくり楽しみながら移動したい路線バス、レンタサイクル、電動キックボード
お酒を飲みながら旅行したいゆいレール、バス、観光タクシー

いかがでしょうか?

沖縄は見どころ満載のため、人それぞれの旅行プランがあると思います。

ぜひ、旅の目的に応じて最適な移動手段を見つけてください。

みなさんの沖縄旅行が、楽しくて思い出に残るものになりますように!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

沖縄青の洞窟のカイラのHPをご覧いただきありがとうございます。
沖縄在住のカイラスタッフがショップの日常やグルメなど耳より情報をご紹介しております。

全員がインストラクターでもございますので、ダイビングやシュノーケリングことならLINEより気兼ねなくお問い合わせ下さい!

コメント

コメントする