ダイビングの服装と持ち物完全ガイド|必須アイテムと便利グッズ7選

ダイビングの服装と持ち物完全ガイド|必須アイテムと便利グッズ7選

 「ダイビングに行くとき、服装や持ち物ってどうすればいいんだろう?忘れ物をしたくないし、安全に楽しむためのポイントが知りたい!」

 そう思う方は多いのではないでしょうか。

 ダイビングを快適に楽しむためには、服装の選び方や持ち物の準備がとても大切です。

自分に合ったアイテムを揃えることで、より快適にダイビングを楽しむことができます。

 この記事では、ダイビングに適した服装の選び方や必須アイテム、さらに便利グッズまで詳しく解説していきます。

旅の不安を解消して、海中の世界を思い切り楽しむための情報を紹介します!

目次

ダイビングの服装|これだけは知っておこう!

ダイビングの服装|これだけは知っておこう!

 ダイビングを楽しむための服装選びは、ただ見た目だけでなく、快適さや安全性を確保するためにも非常に重要です。

特に海の中は水温や水流、さらに紫外線の影響を受けやすい環境なので、しっかりとした準備が必要です。

 それでは、「これだけは知っておきたい!」基本的なダイビングウェアについて一緒に見ていきましょう!

ダイビングウェアの基本アイテム

 ダイビングは、青い海の中での非日常的な体験ができる最高のアクティビティです。

しかし、その楽しさを十分味わうためには、適切なダイビングウェアが欠かせません。

ダイビングウェアは体を保護し、快適に水中で動き回るための重要なアイテムです。

ウェアの選び方や種類によって、ダイビングの満足度は大きく変わります。

初心者から経験豊富なダイバーまで、誰もが理解しておくべき基本的なアイテムについて詳しく見ていきましょう。

ウェットスーツとドライスーツ

ダイビング用スーツ

・ウェットスーツ:水を挟んで温める!保温性重視ならコレ!

仕組み水がスーツ内に入る構造になっており、体温によって温められた水が体とスーツの間に保たれます。これにより、冷たい水中でも一定の温度を維持できる保温性があります。
素材伸縮性のあるネオプレンゴムなどの素材を使用。
メリット一般的にウェットスーツの方が値段が安く、種類も豊富です。またメンテナンスの手間も少なく、使用後の管理方法が簡単です。 着やすくて動きやすいというメリットもあります。 水中での動きを妨げにくいので、運動量が多いマリンスポーツに向いています。
デメリットウェットスーツだけでは十分な保温ができない場合があります。水温が低い場合、長時間のダイビングでは体が冷える可能性が高くなります。さらに水分を吸収するため、使用後乾かすのに時間がかかります。ウェットスーツはUVカット機能があまり高くないのもデメリットの一つ。厚手のものだと肩やひじに動きづらさを感じることも。

・ドライスーツ:水を通さない!寒いときはコレで決まり!

仕組みドライスーツは水を通さない防水素材でできており、スーツの中に水が入らないよう気密性を保つことで体温を逃さず保温します。
素材防水透湿性素材や、ネオプレンゴムの上に防水性の高い生地を重ねたものなどを使用。
メリット寒い水温でも体が冷えるのを防ぎ、長時間快適にダイビングを楽しむことができます。ドライスーツの下にインナーを着込むことができ、外部の環境に応じて保温レベルを調整することも可能です。 またドライスーツを脱いだ後は体が濡れていないため、着替えが楽です。
デメリットウェットスーツよりも値段が高く、種類も少ない。 防水シールやジッパーの構造が複雑なため、着脱には慣れが必要です。浮力調整がウェットスーツよりも難しいこともデメリットの一つです。特にダイビング初心者には、空気の量を管理して安定した浮力を保つのが難しく感じることがあります。空気が体内に偏ってしまうと、バランスを崩したり動きを制御することが難しくなることもあります。

・結局どっちがいいの?

  ・水温が高い時期(25℃以上)や、アクティブに動くマリンスポーツなら…→ウェットスーツ!

   ・水温が低い時期(20℃以下)や、長時間の水中アクティビティ、寒がりな方は…→ドライスーツ!

 ただし、水温や気温、個人差、アクティビティ内容によって感じ方は異なるので、不安な場合はダイビングショップなどに相談してみましょう!

その他のダイビングアイテム

・フィン

ダイビング用フィン

 フィンは、効率よく水をかき分けるために使用します。

種類はたくさんあり、ダイバーの技術やダイビングスタイルによって選び分けられます。

正しいフィンを選ぶことで、前に進む力がぐっと向上し、疲れにくくなります。

・マスク

ダイビングやシュノーケル用マスク

 マスクは、水中での視界を確保するための必須アイテムです。

顔にフィットするデザインやレンズの形状によって、視界が大きく異なります。

自分に合ったマスクを選ぶことが、快適なダイビングには欠かせません。

・シュノーケル

 シュノーケルは、水に顔をつけたままの状態で呼吸をするための装備です。

このシュノーケルによって、長時間海に顔をつけたまま水中の魚やサンゴを楽しむことができます。

・B.C.D(バイジューシング・コントロール・デバイス)

ダイビング用BCDジャケットを背負う女性

 B.C.Dは、ダイビング中の浮力を調整するための装置です。

体重や水中の浮力をコントロールすることで、ダイバーは自由自在に浮かんだり沈んだりできます。

B.C.Dは、ダイビングには必要不可欠のアイテムです。

・レギュレーター

ダイビング用のレギュレーター

 レギュレーターは、シリンダーから供給される圧縮空気をダイバーが呼吸できる圧力に変換するダイビング用の器具です。

レギュレーターはダイビングの安全性に大きく影響を与えるので、古くないか、きちんと作動するかなどしっかりと確認して選ぶようにしましょう。

インナーウェアの選び方

 インナーウェアは、ダイビングウェアの下に着るもので、快適さを保つために必要です。

選び方は、ウェットスーツとドライスーツそれぞれで異なります。

特にウェットスーツを着用する場合、肌に直接触れる部分が多いため、縫い目や張り合わせ部分が肌に擦れないように防ぐ必要があります。

 ここでは、インナーウェアを選ぶ際のポイントを詳しく説明します。

1. 素材

 インナーウェアにはさまざまな素材がありますが、以下のような特徴を持つ素材を選ぶと良いでしょう。

ネオプレンウェットスーツの主な素材で、優れた保温性と浮力があります。寒い水域でのダイビングに適しています。
ポリエステル軽量で速乾性があり、日焼けや冷たい水から肌を保護するのに適しています。
ウール保温性が高く、汗を吸収する性質があります。水中での保温効果が高いため、寒い環境の中でも暖かく過ごせます。
フリース柔らかく暖かい素材で、主に寒い地域で使うインナーとして使用されます。

2. フィット感

 インナーウェアは体にフィットすることが重要です。

ゆるすぎると水が入り込んで保温効果が薄れる可能性があり、逆にきつすぎると動きにくくなります。

体のラインに沿った適度なフィット感を選びましょう。

3. 用途

 ダイビングをする環境に合わせて、インナーウェアを選びましょう。

温暖な場所でのダイビング軽量で通気性のあるインナーウェアが適しています。速乾性のある素材を選ぶと快適です。
寒冷な場所でのダイビング保温性の高いネオプレンやウールのインナーウェアを選び、厚みのあるものを選ぶと良いでしょう。特に、ネオプレンのインナーは体温をしっかり保持してくれます。

4. 重ね着

 特に寒い環境でのダイビングでは、インナーウェアを重ね着することが大切です。

例えば、薄手のインナーウェアの上に厚手のものを重ねることで、保温性を高めることができます。

また、ダイビング中の動きやすさを考慮し、重ね着をする素材が滑りやすいものを選ぶと良いです。

5. 袖やパンツの長さ

 インナーウェアの袖やパンツの長さも重要なポイントです。

全身をカバーするフルスーツタイプや、ショートスリーブのタンクトップ、ショートパンツなど、状況に応じた服装を選ぶようにしましょう。

寒い環境でアクティビティをするときは長袖やロングパンツを選ぶようにするといいでしょう。

ウェットスーツのおすすめインナーウェア

ウェットスーツ

 ①水着

  フリルやリボンなどがウェットスーツに引っかかることがないよう、装飾が少ないシンプルなものを選びましょう。

  上下で分かれているセパレートタイプも便利ですよ。

  男性なら、体にフィットするサーフパンツやボードショーツがいいでしょう。

競泳用のピッタリとしたボクサータイプを選ぶ人もいます。

 ②ラッシュガード

  ラッシュガードもインナーとして使用できますが、ゆるいものはウェットスーツの着脱が難しくなるので体にフィットしたサイズを選んでください。

ドライスーツのおすすめインナーウェア

 ①長袖シャツ+長ズボン

  登山用インナーやスキー用アンダーシャツに、ジャージやポリエステル素材の暖かいパンツにしましょう。

  寒い時は下に温かいタイツを履くと、防寒対策できます。

 ②靴下

  長さが大事!ズボンの裾を靴下の内側に入れられる長さを選びましょう。

登山用の靴下がピッタリです。

 インナーウェアはダイビングの快適さに大きく影響するため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

快適で安全なダイビングを楽しむために、じっくりと選んでください。

ダイビングの持ち物リスト|必須アイテムとその理由

ダイビングの持ち物リスト|必須アイテムとその理由

 ダイビングって何を持って行けばいいの?!

 ここからは、事前に準備しておくべき必須アイテムや、緊急時に必要なものを紹介します。

合わせてその理由も説明します。

必須持ち物リスト

 こちらが必須の持ち物チェックリストです。

水着
ラッシュガード
着替え
タオル
Cカード、ログブック
常備薬

水着

 ダイビングウェアのインナーウェアとして必要です。

 シンプルで装飾が少ないものを持参しましょう!

ラッシュガード

ラッシュガードを着てる子供

 日焼け対策にマスト!

 休憩中にウェットスーツを上だけ脱いで、ラッシュガードを着ることもできますよ。

 体にフィットするタイプだと、インナーウェアとしても使えます。

着替え

 ダイビング後の着替え用に。

 Tシャツ、ショートパンツ、ワンピースなどが着替えやすくていいでしょう。

タオル

バスタオル

 バスタオルとフェイスタオル。

 タオルはあると何かと使えるので、多めに持って行きましょう!

 かさばらないスイムタオルは、速乾性と吸水性に優れていておすすめです。

Cカードとログブック

 ・Cカード: ライセンスカード。特に海外でのダイビングでは必須です。

 ・ログブック::ダイビングの記録を残すためのもの。

 講習を受けてスキューバダイビングのライセンスを取得しているダイバーは、Cカードやログブックを忘れないように持っていきましょう。

 ダイビングショップによっては忘れるとダイビングに参加できない場合もあるので、必ず持参しましょう。

ライセンスを持っていない人は必要ありません。

常備薬

 ダイビングの持ち物に気を取られ、意外と忘れがちなのがこれ。

 常備薬がある人は、絶対に忘れないようにしましょう!

 例えば鎮痛剤。気温差や水圧による急な頭痛に備えて持っておくといいでしょう。

鎮痛剤は怪我をした時や発熱時にも使えるので、万能マストアイテムと言えます。

緊急時に必要なもの

保険証
保険証
緊急連絡先リスト
お薬手帳

保険証

 緊急時はもちろん、万が一に備えて持っていきましょう。

緊急連絡先リスト

 緊急連絡先として、いくつかリストアップしたものを持っておくといいでしょう。

もし事故やトラブルが発生した場合、必要な連絡先(家族、友人、かかりつけ医など)をすぐに確認できるため、素早い対応が可能になります。

特に、意識を失った場合や判断力が低下した場合、周りの人にすぐに対応してもらうための大切な情報源となります。

お薬手帳

 お薬手帳を持っていると、アレルギーの有無やこれまでの病歴も医療スタッフが素早く確認でき、適切な治療を受けることができます。

安心して治療を受けることができますね。

ダイビングの便利グッズ7選|持っておくと安心なアイテム

ダイビングの便利グッズ7選|持っておくと安心なアイテム

 ダイビングをより快適&安全に楽しむために、便利グッズを活用しましょう!

 おすすめの便利グッズをどんどん紹介していきます。

便利グッズ7選

便利グッズ7選の防水カメラ

防水バッグ

 ダイビングや海辺での活動を楽しむなら、大切なものを水からしっかりと守ってくれる防水バッグがあると便利です。

携帯電話や貴重品を海水から守るために、丈夫で信頼できるメーカーのものを選びましょう。

 防水バッグは、泥や砂で汚れても水で丸洗いできるものがほとんど!

いつでも綺麗な状態で使えるので、衛生的です。

これがあればダイビングではもちろん、キャンプなどのアウトドアや突然の雨でも大丈夫。

大切な中身を濡らすことなく、しっかり守ってくれますよ。

 ・一押し防水バッグ↓

スプラッシュ 防水トートバッグ 35L/LEYTON HOUSE 

(参照:https://item.rakuten.co.jp/provence/lhb-105/

 

 レイトンハウスの防水バッグです。防水バッグと言えばリュックタイプが多いですが、こちらはなんとショルダーバッグ型!

おしゃれなデザインで、アウトドアだけでなく日常使いにも使えます。

フィンやウェットスーツを入れてもまだ余裕があるくらい、十分な大きさのの35Lです。

 付属のベルトストラップでショルダーバッグにでき、さらにそのまま手に持ってハンドバッグとしても使える嬉しい2WAYタイプです。

口が大きく開くので物の出し入れも簡単、あとは口をくるくると折りたたんでバックルを閉めるだけです。

カラーバリエーションも8色と豊富で、うれしい底板も付いています。

防水カメラ

 防水カメラは、水中の美しい景色を高画質で撮影できるアイテムです。

最近では、手軽に使えるコンパクトなモデルや本格的な一眼レフまで、さまざまな防水カメラが販売されています。

特に、水中での撮影に特化したモデルは手ぶれ補正や高画質センサーが搭載されており、撮影する瞬間がまるで映画のワンシーンのような仕上がりになります。

 より本格的な水中撮影を楽しみたい方にはピッタリのアイテムです。

 ・一押し水中カメラ↓

アクションカメラ 5K/ Surfola SF430

 アクションカメラ 5K/ Surfola SF430

 (参照:https://item.rakuten.co.jp/apemanjapan/20240314430/

 このアクションカメラ、かなり高機能なのにお手頃価格なんです!

機能は以下の通りです。

 ・水深40mまで潜れる防水ケース装備

 ・5k

 ・wi-fi搭載

 ・EIS手ブレ補正

 ・タッチパネル式

 ・大容量バッテリー

 ・170°広角レンズ

 ・外部マイクとリモコン付き

 こんなにも多くの機能がついているのに、約1万円で購入できるとは驚きです。

ぜひダイビングも持ち物リストに追加しておきましょう。

防水ケース

 スマートフォンやカメラなどの電子機器をしっかりと守るためには、防水ケースがおすすめです。

丈夫で透明度の高い防水ケースは、スマートフォンの操作が簡単にできるだけでなく、写真撮影も不便なくできます。

 今使っているスマートフォンを防水ケースに入れるだけで、水中での写真を綺麗に撮影することができます。

気軽に水中での撮影を楽しんだり、潜った後の記念撮影をしたりするのにとても便利です。

 さらにプールや雪遊びなど一年中通して使えるので、多くの人から絶大な人気を得ています。

 ・一押し防水ケース↓

 スマートフォン防水ケース 2枚セット/OKUTA

 (参照:https://item.rakuten.co.jp/besthouse/wpc/

 こちらは4重保護システムにより、水深30メートルでも防水可能です。

水だけでなく、砂やアウトドのほこりなどからもスマートフォンをしっかり守ってくれます。

ケースの両側には衝撃に強いエアポケットシステムが採用されており、強い衝撃にも耐えることができます。

 しかも、スマートフォンの全機種に対応しています。

「届いてみたらまさかのサイズが合わなかった…」ということもないので安心ですね。

ストラップは長時間つけていても不快にならないよう柔らかく作られており、さらに高品質PVCという耐久性に優れた素材を使用しているので長く使うことができます。

シンプルなデザインなのでどんな服装にも合いますね。

メッシュバッグ

ダイビングメッシュバック

 メッシュバッグは、ダイビング器材や濡れたものを入れて持ち運ぶのに便利です。

 その魅力は、通気性の良さ!メッシュ素材なので風通しが抜群で、濡れたものを入れても乾くのが早いのが魅力です。砂や水もすぐに抜け落ちていくデザインが特徴的。使い終わった器材や装備をそのまま入れても湿気がこもりにくく、快適に持ち運びできます。特に広めの開口部がついているメッシュバッグなら、大きな物もスムーズに出し入れできて便利です。

 メッシュバッグは、ダイビング以外でも海水浴やプール、ジムなど、様々なシーンで活躍する万能アイテムです。ぜひこの機会に一つ用意しておくといいでしょう。

 ・一押しメッシュバッグ↓

 アクティブメッシュバッグ GB-7133C/GULL 

 (参照:https://item.rakuten.co.jp/e-takaramono/10000292/

 

 これぞ、まさにダイビングのためのメッシュバッグではないでしょうか!

 全てメッシュで作られており、速乾性と通気性に非常に優れています。ダイビング器材を入れてそのまま水洗いもできます。中身が見えるので、取り出したいものがすぐに見つかるのも嬉しいポイント。

 85Lという大容量なのにたったの500g!コンパクトに収納できて持ち運びにピッタリです。

ポータブルシャワー

ポータブルシャワー

 海から上がった後、体に付着した砂や海水をすぐに洗い流したいと思ったことはありませんか?

ポータブルシャワーはそんな願いを叶えてくれるアイテムです。

 タンクの中に簡単に水を入れることができる作りになっており、車に置いておけばダイビング後に全身をすっきりと洗うことができます。

電動式や手動ポンプ式などのバリエーションがあり、好みに合わせて選べます。

キャンプやアウトドアでも使用できるため、色んなシーンで活躍してくれる優れものです。

これがあると、海から上がった時の不快感をすぐに洗い流し、快適な状態で次のアクティビティに移ることができます。

 ・一押しポータブルシャワー↓

 ポータブルシャワー ウォータータンク20L/プラスナオ

 (参照:https://item.rakuten.co.jp/plusnao/zak-61255/

 こちらは電源なしで使えるポータブルシャワーです。

タンクに水を入れ、タンクについている取っ手を木やしっかりとしたフックに引っ掛けるとあっという間にシャワーの完成です。

 使わないときは小さく折りたたむことができるので、荷物の多くなりがちなアウトドアに最適です。

また、いざというときは防災グッズとしても活躍してくれる便利なお役立ちアイテムです。

フィンソックス

フィンソックス

 フィンを長時間履くことによる靴擦れ防止にはこれ!

柔らかく伸縮性のある素材が使用されており、長時間フィンを使用することでかかる足への負担を軽減してくれます。

フィット感も抜群で、水中での滑り止め効果も期待できます。

さらに、海の中の鋭い岩やサンゴから足を守ることができるため、これがあると安心してダイビングを楽しむことができます。

サイズもさまざまなので、自分の足に合ったものを選んでくださいね。

旅行用に、薄型で軽量のフィンソックスを持ち物として用意しておくと荷物もかさばりません。

 ・一押しフィンソックス↓

 フィンソックス3ミリ厚 90scs01/SLINX

 (参照:https://item.rakuten.co.jp/j-grows/90scs01/

 ウェットスーツと同じネオプレーン素材を使用しており、伸縮性・耐久性・保温性・撥水性に優れています。

特に保温性が優れているので、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティにおすすめです。

 足の裏側には安心の滑り止め加工が施されています。

他のフィンソックスと違ってこのSLINXのフィンソックスは、かかと、つま先にもしっかり滑り止め加工が施されています。

しっかりした作りで型崩れの心配もありません!

ぜひ、試してみてください。

リーフセーフ日焼け止め

リーフセーフ日焼け止め

 リーフセーフ日焼け止めは、海洋環境、特にサンゴ礁に優しい成分で作られた日焼け止めのことです。

通常の日焼け止めに含まれる一部の化学物質が海洋生態系に悪影響を及ぼすことが懸念されている中、リーフセーフ製品はこれらの影響を最小限に抑えることを目指しています。

 サンゴ礁は海の生き物にとって大切な住処であり、海の生態系を守る上でとても重要な役割を果たしています。

一般的ないくつかの日焼け止め成分は、サンゴの白化現象を引き起こしたり、成長を阻害する可能性もあります。

 環境に配慮したリーフセーフ日焼け止めはダイビングを楽しみながら美しい海を守ることができると、多くのダイバーから支持されています。

 また、人体に対してもより安全でアレルギーを起こしにくい成分が使用されているため、敏感肌の人も安心して使えるものが多いです。

 ・一押しのリーフセーフ日焼け止め↓

 ALLIE アリィー クロノビューティ/KANEBO

 アリィーは、株式会社カネボウ化粧品が販売している6種類から選べる日やけ止め化粧下地です。

SPF50+ PA++++という最強の日焼け止めです!

べたつきが気になる日焼け止めがあると思いますが、こちらは水溶性の成分が約65%を占める密着ジェルなので、ベタつきはまったく気になりません。

 カラーチューニングUVとトーンアップUVにより、明るく輝くツヤ美肌が完成します。

ファンデーションを使用しないときでも、透明感のある美肌を演出できます。

 リーフセーフ日焼け止めは水に弱いものも多いのですが、こちらは汗や水に非常に強いスーパーウォータープルーフです。

海にやさしいビーチフリー処方かつスーパーウォータープルーフ!

これはまさに、強い紫外線を浴びながら海に潜るダイバーに最適の持ち物といえるでしょう。 

器材をレンタルする際に注意するポイント

器材をレンタルする際に注意するポイント

  ダイビング器材をレンタルする際、注意して確認してほしいポイントがいくつかあります。

楽しく安全にダイビングをするために、しっかりと確認しておきましょう。

 それでは早速、ダイビング器材をレンタルするときの注意ポイントを分かりやすく説明していきます。

レンタルショップの選定

レンタルショップの選定

 ・信頼できるショップ

 レンタルショップを選ぶときは、可能な限りショップの評判や口コミを確認するようにしましょう。

また経験豊富なスタッフが在籍しているショップを選ぶことで、自分に合った器材をしっかりと選んでもらえ、質の高いサービスを提供してもらえる可能性が高いです。

 ・定期的なメンテナンス

 器材が定期的にメンテナンスされているかどうかを確認してください。

ショップによっては十分なメンテナンスがされておらず、ほこりをかぶっていたりカビが生えていることもあります。

そのような器材にあたってしまうことのないよう、じっくりと器材を見てチェックしましょう。

器材の状態を確認する

器材の状態を確認する

 ・外観のチェック

 レンタル機材は使用感がある場合がありますが、破損や劣化のサインがないかを確認しましょう。

特に、ホースやシール部分に亀裂や摩耗がないか注意が必要です。

 ・機能の確認

 レンタルする器材の動作確認を行い、異常がないかをチェックしましょう。

特に、レギュレーターの空気供給がスムーズかどうかは重要なポイントです。

自分ではよくわからない場合は、ショップの人に一緒に確認してもらうのもいいでしょう。

サイズの確認

 ・フィッティングが重要

 マスクやウェットスーツは、自分の顔の大きさや体型に合ったサイズを選ぶことが重要です。

サイズが合っていないと、マスクの中に水が入ってきたり、水温が下がったりする可能性があります。

試着が可能な場合は必ず行いましょう。

レンタル料金と保険

 ・料金の確認

 レンタル料金が適正かどうか確認しましょう。

事前にショップの人と料金について確認しておくことで、後からの思わぬ出費を防ぐことができます。

また、器材を破損した場合の補償内容や保険についてもしっかりと確認しておきましょう。

 ・キャンセルポリシー

 予期せぬ事情でキャンセルする場合に備え、キャンセル料についても確認しておく必要があります。

使用方法の確認

 ・スタッフからの説明を受ける

 レンタルした器材の使い方や注意点について、必ずスタッフから説明を受けましょう。

特に初めて使う器材の場合は、正しい使用方法をちゃんと理解して自分で使えるようになることが重要です。

 ・マニュアルを確認する

 可能であれば、使用する器材のマニュアルを確認し、基本的な操作やトラブル時の対処方法を把握しておきましょう。

予備機材の確認

 ・トラブル時への備え

 万が一レンタルした器材に不具合があった場合に備えて、ショップが予備の器材を用意しているかどうか確認しておきましょう。

トラブルが発生したとき、素早く対応できる体制が整っているショップだといざというとき安心です。

 レンタルするダイビング器材は、安全にダイビングを楽しむためにも時間をかけてしっかりと選ぶようにしましょう。

信頼できるショップを選び、器材の状態やサイズを確認し、使用方法をしっかりと理解することで、安全で楽しいダイビングができるようになります。

 初めての方でも、以上のポイントを意識して準備をすることで、トラブルに巻き込まれることなく楽しいダイビングができるでしょう。

まとめ

まとめ

 ダイビングは準備が整った上でこそ、その楽しさが倍増します。

この記事では、ダイビングを快適に楽しむための服装や持ち物、さらには便利グッズまで詳しく解説しました。

 しっかりと準備を整え、素晴らしい海の世界を体験してきてください。

安全第一で、楽しいダイビングをお楽しみください!

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この記事を書いた人

沖縄青の洞窟のカイラのHPをご覧いただきありがとうございます。
沖縄在住のカイラスタッフがショップの日常やグルメなど耳より情報をご紹介しております。

全員がインストラクターでもございますので、ダイビングやシュノーケリングことならLINEより気兼ねなくお問い合わせ下さい!

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