海面が青色に輝いて、神秘的な美しさを放つ沖縄の「青の洞窟」。
沖縄の「青の洞窟」は、シュノーケリングやダイビング体験で多くの観光客から人気のある有名な場所です。
ですが、「聞いたことあるけど場所や行き方が分からない。そもそも個人で行けるの?」と疑問に思う方もけっこういるのではないでしょうか。
この記事では、青の洞窟の場所や行き方、駐車場情報、シュノーケリングやダイビングの楽しみ方まで分かりやすく紹介します。
さらに、青の洞窟の周辺にあるおすすめ観光スポットまで紹介し、沖縄の旅を全力で楽しめる情報をお届けします。
沖縄 青の洞窟の場所はどこ?行き方を詳しく解説

神秘的な美しさで人気の沖縄の「青の洞窟」。
実はアクセスの良さもその人気の理由の一つなんです。
シュノーケリングやダイビングで賑わう青の洞窟は、一体沖縄のどこにあるのでしょうか。
初めての方でも大丈夫!地図でも場所を確認しながら、詳しい場所と行き方を説明していきます。
沖縄 青の洞窟はここ!場所を地図で確認

沖縄の青の洞窟の場所は沖縄本島の西海岸、恩納村(おんなそん)の、「真栄田岬(まえだみさき)」という岬の先端にあります。
もっと詳しく言うと、真栄田岬から海に入り約100メートルほど泳いだ場所に青の洞窟はあります。
住所は、沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1です。
そこには、管理施設や駐車場が整備されています。
沖縄青の洞窟カイラでは『青の洞窟コア』のテナントに入っていまるので、安心して快適なアクティビティにご参加頂けます。
車でのアクセス方法

沖縄の青の洞窟まで車で行く場合、カーナビ付きのレンタカーが便利でしょう。
所要時間は那覇空港から約1時間程度です。空港からは高速道路を利用し、「沖縄自動車道」の石川ICで下車します。
そこから一般道で真栄田岬に向かいます。高速道路を降りた後は、15分程度で青の洞窟に到着します。
観光地のため案内板も多く、複雑な道ではないので初めての方でも目的の場所に迷うことなく辿り着けるはずです。
公共交通機関でのアクセス方法

車での移動が無理な場合は公共交通機関を利用することになり、バスでの移動となります。
所要時間は約2時間と、車での移動に比べると長くなります。
バスに乗る流れはこちらです。
①「那覇空港国内線旅客ターミナル前」から「111番」高速バスに乗車 |
↓
②「旭橋」で下車 「那覇バスターミナル のりば11」から路線バス【20 名護西線 下り牧志経由名護向け】に乗り換え |
↓
③「久良波(クラハ)」で下車/ここまでは約1時間30分ほどで到着します。 ※真栄田岬にはいくつか行き方がありますが、「久良波」で下車するのが一番スムーズな行き方です。 |
↓
④ここからはタクシーか徒歩で移動 ※真栄田岬は久良波のバス停から徒歩15分かかるところにあります。夏の日差しや荷物を持ったまま坂道を歩くのは大変です。ここからはタクシーで移動するのがいいでしょう。距離は約1.2キロあります。 |
バスの本数は限られているので、バスで移動する際は時間に余裕を持ってスケジュールを組み立てるようにしましょう。
天気や道路状況によって、バスの到着時間が変わる可能性があります。
また、観光シーズンではバスも混雑するため、余裕を持った早めの行動を心がけましょう。
沖縄 青の洞窟|駐車場はある?

青の洞窟がある真栄田岬には、駐車場が用意されています。この駐車場は乗用車180台を止めることができる比較的広めの駐車場です。
ですが、観光シーズンや週末のピーク時には混雑することが多いので、早めに到着することをおすすめします。
乗用車以外にも、大型車用に5台、障害者用に4台の駐車スペースが完備されています。
ちなみに大型車、マイクロバスは事前に予約が必要です。また、4月〜9月の期間は駐車できません。
それでは駐車料金と駐車場利用時間を見ていきましょう。
駐車料金

真栄田岬の2024年現在の駐車料金は以下の通りです。
2輪自動車 | 最初の1時間 100円 以降、60分毎に 100円 |
普通車 | 最初の1時間 100円 以降、60分毎に 100円 |
マイクロバス | 最初の1時間 300円 以降、60分毎に 150円 |
大型車 | 最初の1時間 500円 以降、60分毎に 200円 |
駐車場利用時間
駐車場の利用時間は、7:00〜19:00となっています。
真栄田岬の管理施設|何があるの?

沖縄の青の洞窟がある真栄田岬には、訪れた観光客が利用できる管理施設があります。
この場所には観光中に必要な設備が整っているだけでなく、この場所に訪れた観光客が快適で安全に真栄田岬を楽しむための取り組みをしています。
具体的には、施設内でその日の沖縄の天候や海のコンディションについてリアルタイムで情報を提供したり、安全な遊泳エリアの案内を行ったりしています。
自動販売機や休憩用のベンチもあるので、アクティビティを楽しんだ後に体を休めるのにも便利ですよ。
wi-fiがつながる管理事務所や多目的スペースなど

管理事務所内では、無料のWi-Fiが使用できます。
スマートフォンやカメラで撮影した青の洞窟の写真をその場でシェアすることができるのは嬉しいですね。
管理事務所内では、タオルやたばこの販売も行われています。
売店では食べ物を販売しており、沖縄そばや真栄田そば、カレーなどを堪能することができます。
また、多目的スペースはダイビングの講習や休憩スペースとして利用できます。
休憩用のベンチや飲料自動販売機はこの多目的スペースにあるので、疲れた時はぜひ寄ってみて下さい。
トイレ・シャワーも完備|利用料金と利用時間

なんとこの管理施設には、トイレやシャワーなどが完備されているんです!
特にシュノーケリングやダイビングを楽しんだ後は、すぐにシャワーを浴びたくなりますよね。
しかもこのシャワー、温水なんです。
施設内で温水シャワーを浴び、綺麗な体でそのあとの予定を楽しむことができるのは嬉しいポイントではないでしょうか。
完備されているものは、
・トイレ(一般用・障害者用)
・シャワー室(男女各10室)
・更衣室(男女各3室)
・ドライヤー
・コインロッカー
です。
それぞれの利用料金と利用時間はこちらです。
利用時間はいずれも7:00~18:30 | |
シャワー室 | 1回 200円 |
ドライヤー | 1回 100円 |
コインロッカー | 1回 100円 |
こちらも観光シーズンは大変混みあうため、順番待ちが発生することもあります。
真栄田岬でのNG事項

真栄田岬では、禁止されている行為があります。
青の洞窟や真栄田岬周辺の自然環境を守るために、以下のことは必ず守るようにして下さい。
- 施設及び、駐車場内での、ポリタンク等による水浴び又は占用行為
- ゴミ、タバコの吸殻などのポイ捨て行為
- 岬海域内でのモリ・やす・水中銃の使用
- 岬付近及び青の洞窟内付近での飛び込み
- 悪天候及び、波浪警報・津波警報などが出ている場合の遊泳
- 駐車場でのパラソル、ビーチチェアー等を使用しての休憩
- 敷地内でのバーベキュー等の行為
- 敷地内でのダイバーズナイフ(両刃かつ5.5cm以上)の所持
- 階段からのゴムボート及びカヤック等の昇降
- 施設内での政治、宗教活動
- 岬海域内にある船舶用の係留ブイにしがみつく行為
- 植物の採取等
- 他の利用者への迷惑となる行為や風紀等をみだす行為
- その他、管理者の指示に反する行為
- 注意 施設内及び、海上での事件、事故等は、一切責任を負いません。
- 遊泳する場合は、自己責任のもと十分注意して行ってください
沖縄 青の洞窟に入れる確率は?

真栄田岬に着いたからと言って、必ずしも青の洞窟に入れるとは限りません。
青の洞窟に入れる確率は、沖縄の天候や海のコンディションによって変わります。
特に風が強い日や波が高い日は、安全のため青の洞窟への入場が制限されることがあります。
せっかく行ったのに入れない!ということがないよう、入れる確率が高いときに行くことをおすすめします。
沖縄 青の洞窟に入れる確率は…60%

だいたいの目安として、年間を通じて沖縄の青の洞窟へ入れる確率は60%程度とされています。
ですが、季節やその年の気象条件によっても変わってくるのであくまでも目安として考えてください。
夏の時期 | 夏場は台風が来ない限り、90%以上の確率で青の洞窟に入ることができます。夏場が1年を通して最も青の洞窟に入れる確率の高い時期です。 |
冬の時期 | 冬場はぐっと確率が下がります。ツアーの中止が連日続くことがよくあります。 |
(階段から)自力で行く場合 | 約60%の確率で入ることができます。 (階段から入っていくツアーの利用時も同じ) |
(ツアーの)ボートで行く場合 | 約90%の確率で入ることができます。 |
理由

沖縄の青の洞窟に入れない理由の第1位は、「強風による高波」です。
青の洞窟は沖合に面した岩場に位置しており、波の影響を受けやすい地形にあります。
このため、少しでも波が高くなると水中の視界が悪くなり、青の洞窟の中が安全に楽しめない危険性があります。
また、青の洞窟周辺の潮の流れも時期によって変化するため、安全が確保できないと判断された場合には青の洞窟に入れなくなってしまいます。
時期 | 理由 |
夏の時期(〇) | ・気圧の関係で南方向からの風が多く吹くため(北側にある真栄田岬はコンディションの良い日が多くなり入れる確率がUP!) |
夏以外の時期(×) | ・気圧の関係で風が強く吹き、波の高さが非常に高くなるため(5メートル以上の風が吹くこともある) |
台風の時期(7~10月) (×) | ・沖縄地方の全海域で高波になるため |
階段から自力で行くとき (×) | ・青の洞窟まで岩場を進むので、少しの波でも体が岩に打ち付けられて危険なため。 ・あまり海が荒れていなくても、少しの波があるだけで、遊泳禁止となるため |
ボートで行くとき (〇) | ・青の洞窟までボートで近づけるため、自力で行くときのように波の影を受けづらいため (遊泳禁止でもボートで海に出るのはOK) ・台風のときは高波のため × |
沖縄 青の洞窟は行くタイミングが大事

青の洞窟は、太陽の光が洞窟の中に入り、石灰岩でできた海底に反射することで神秘的なブルーに輝いています。
そのため、太陽の光の入り方によってブルーの濃さも変化し、色んな青の洞窟を楽しむことができます。
また行く時間によって青の洞窟の混雑具合も全然違うため、行くタイミングには注意するようにしましょう。
おすすめの時期
青の洞窟のベストシーズンは、一般的に気候が安定し、波の少ない5月から10月です。
この期間はお天気のいい日が多く、洞窟の内部も澄んだ青い光に満ちるため、非常に美しい青の洞窟を満喫することができます。
また沖縄の気温も温暖なため、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティがより快適に行えます。
一方、11月から2月の冬の時期は、沖縄でも北風が強まり海が荒れやすくなります。
この時期に青の洞窟を訪れる場合は、当日の天候や海のコンディションを事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
特に風の強い日は青の洞窟への入場が制限されるため、天候が安定する春から秋にかけて訪れるのがおすすめです。
おすすめの時間帯

青の洞窟の光景が時間帯によって大きく異なることはあまりありませんが、それでも訪れる時間帯を選ぶことで、より神秘的な青の洞窟を味わうことができます。
午前10時頃がベスト
一般的に、朝の10時頃がベストタイムと言われています。
この時間帯には、太陽が高く昇り青の洞窟内に柔らかな光が差し込むため、青い光がより鮮やかに広がります。
早朝もおすすめ
早朝は人が割と少ないため、海の透明度は他の時間帯に比べると高くなっています。
混雑を避けてゆっくりと青の洞窟の美しい光景を堪能するには、早朝がおすすめです。
午後になると観光客が増え青の洞窟周辺が混雑するため、静かで神秘的な雰囲気を楽しみたい方は、早朝から午前中にかけて訪れるようにするといいでしょう。
時間帯による「青の洞窟」

時間帯によって変わる青の洞窟の状況を、分かりやすく表にまとめました。
時間帯 | 青の洞窟の状況 |
am7:00~10:00 | 透明度:透明度が高く青が鮮やか 混雑具合:最も混雑が少ない |
am10:00~12:00 | 透明度:普通 混雑具合:最も混雑している |
pm13:00~15:00 | 透明度:透明度は落ちるが海の青さが増す 混雑具合:2番目に混雑する |
pm16:00~ | 透明度:透明度は落ちるが海の青さは増している 混雑具合:比較的空いている |
海が鮮やかな青になり混雑も少ない10時頃はもちろんおすすめですが、こうして比較してみると15時頃も狙い目ですね!
透明度は落ちるものの海の青さが増し、割と混雑も緩和されています。
ビーチエントリーとボートエントリーを分かりやすく解説

沖縄の青の洞窟に入る方法は、「ビーチエントリー」と「ボートエントリー」の2種類があります。
それぞれに異なるメリット・デメリットがあるため、自分に合ったエントリー方法を選ぶようにしましょう。
それでは、「ビーチエントリー」と「ボートエントリー」について解説していきます。
ビーチエントリー

ビーチエントリーは、真栄田岬のビーチに向かう長い階段を降り、そこから自分で海に入って青の洞窟を目指す方法です。
海岸線を歩きながら海に入るため、泳いでいる魚やサンゴ礁を見ながら青の洞窟までの道のりを楽しめるという魅力があります。
透明度の高い沖縄の海の中には、カラフルな魚がたくさん泳いでいます。特にシュノーケリングを楽しみたい方にこのエントリー方法が人気です。
しかし、海のコンディションや潮の満ち引きによっては歩くのが難しくなることがあり注意が必要です。
さらに荷物を持ち長い階段を下りてからビーチに入っていくため、このエントリー方法は体力も求められます。
それでも青の洞窟の入口に近づくにつれ、美しいブルーの光が徐々に広がっていく様子を堪能できること間違いなしです!
ボートエントリー

ボートエントリーは青の洞窟付近までボートで移動し、そこから直接洞窟へ入っていく方法です。
この方法は、ビーチエントリーよりも短い時間で洞窟に到着できるため、初心者や小さな子ども連れの家族、体力に自信のない方におすすめです。
ボートでエントリーすることで移動時間の短縮もできます。
ボートエントリーは、ビーチエントリーと違い波や潮の影響を受けにくく、天候が少し悪い場合でも安全が確保されやすいのがメリットです。
デメリットとしては、ボートエントリーのほうがツアー料金が高くなることが挙げられます。
しかしガイドが付くツアーも多く、青の洞窟の成り立ちや地形についての説明を聞くこともできます。
ガイド付きのツアーでは、初心者でも洞窟内のスポットを効率よく巡ることができ、青の洞窟の神秘的な美しさをより深く楽しむことができます。
シュノーケリング&ダイビングで楽しむ青の洞窟

沖縄の青の洞窟では、シュノーケリングやダイビングをしながら神秘的な海の世界を楽しむことができます。
どちらもそれぞれに魅力があり、どのように青の洞窟を満喫したいかによって選び方が変わってきます。
ここからは、シュノーケリングとダイビングで楽しむ青の洞窟について詳しく紹介していきます。
シュノーケリング|気軽に楽しむ青の洞窟

シュノーケリングは、青の洞窟の美しい世界を気軽に楽しむことができるアクティビティです。
実際に多くの観光客が沖縄の青の洞窟でシュノーケリングを楽しんでいます。
シュノーケリングの良さは、初心者や小さな子供、泳ぐのが苦手な人でも楽しめるところです。
また、シュノーケリングの装備はツアーに含まれていることが多いため、特別な準備は不要です。
シュノーケルとマスクを使って、海面に浮かびながら青の洞窟内のブルーの輝きを眺めたり、洞窟内外のカラフルな魚たちと間近に触れ合ったりすることができます。
青の洞窟の水面に漂いながら、洞窟内部に差し込む光の神秘的な美しさに圧倒されることでしょう。
ダイビング|ディープな青の洞窟を満喫

よりディープな青の洞窟体験を求める方には、ダイビングがおすすめです。
ダイビングは青の洞窟の奥深くまで進むため、水面とは異なる青の洞窟を体感できます。
水中の青い光がさらに強く、周囲の魚たちもシュノーケリングでは見られない種類が多く、海の中で非日常的な体験が味わえます!
特に、洞窟内部に差し込む光が水面に反射し、深いブルーの中で揺らめく光景は、ダイビングならではの特権です。
沖縄の青の洞窟内に広がる青の光と、水中の静寂が織りなす幻想的な空間はまさに「海中の異世界」。
ダイバー専用のツアーも数多く開催されており、初心者向けの体験ダイビングから上級者向けのコースまで、多様なプランが用意されています。
ダイビングはガイドと共に行うことが多いため、初心者でも安心してディープな青の洞窟を心ゆくまで堪能できるでしょう。
ツアーで楽しむ青の洞窟

沖縄の青の洞窟を最大限に楽しむためには、専門のガイドと一緒に行くツアーに参加するのがいいでしょう。
ツアーに参加することで、シュノーケリングやダイビングの器材を準備してくれたり、安全面でのサポートを受けられるなど、初めての方でも安心して楽しむことができます。
それでは、最適なツアーの選び方やその比較ポイントについて見ていきましょう!
ツアーの選び方

沖縄には、100店舗を超える会社が青の洞窟ツアーを開催しており、それぞれ異なる体験プランが用意されています。
ありすぎてどこに申し込むか本当に迷ってしまいますね。
ですが、値段の安さだけで選ぶことだけは絶対にやめましょう。
安すぎるツアーのデメリットは以下の通りです。
・届出をしていない無許可営業
・ツアーガイドが無資格
・器材が古くて不衛生
・やたらオプション料金がかかる
どんなに安くても自分たちの安全には変えられません。安すぎるツアーは避けるようにしましょう。
ではいいツアーはどうやって見分けるのでしょうか?
選び方のコツを以下にまとめたのでぜひチェックして下さい。
チェックポイント | 選び方 |
---|---|
ツアーの内容 | ・シュノーケリングorダイビング ・初心者向けor上級者向け ※初心者向けツアーでは、ガイドが丁寧に指導してくれるため、初めてでも安心して参加できます。 |
ツアーの開始時間や所要時間 | ・早朝orお昼時or夕方 ・所要時間1~2時間or半日~1日 ※混雑を避けたいかどうかや、ツアーの前後に他の予定を楽しみたいかなどを基準に選びましょう。 |
設備やサービス内容 | ・シャワー&更衣室ありorなし ・器材のレンタルありorなし ※ツアー会社によりシャワーを無料で使えたり、料金内で器材のレンタルができます。 |
集合場所と解散場所 | ・店舗集合&解散 or 現地集合&現地解散 ※現地集合&現地解散の場合、体験後にシャワーや更衣室を使用できないので要注意! |
エントリー方法 | ・ビーチエントリーorボートエントリー ※無理のないよう、自分に合ったエントリー方法を選びましょう。 |
比較ポイントはこれ!
料金はツアー会社によって大きく異なります。
ツアー料金に何が含まれていて、何が含まれていないのか、しっかりと比較しましょう。
主な比較ポイントはこちらです!
・設備や装備使用料が含まれていますか?
・熱帯魚の餌付けが含まれていますか?
・写真撮影が含まれていますか?
・撮影データが含まれていますか?
・ボート乗船料が含まれていますか?
料金が安いツアーには最低限のものしか含まれていない場合もありますが、少し高めのツアーでは魚の餌付けができたり写真撮影など、充実したサービスが含まれています。
安いツアーにしたらオプションで結局高くなってしまった…ということを避けるためにも、値段とツアー内容をじっくり検討するようにしましょう。
それでも迷ったら、口コミやレビューを参考にするのも良いでしょう。
多くの参加者から高評価を得ているツアーは、ガイドの対応が良かったり、充実したツアー内容を提供してくれている可能性が高いです。
さらに、天候や海の状況に合わせてツアーを開催しているかどうか、柔軟な対応をしているかどうかもポイントのひとつです。

弊社沖縄青の洞窟のカイラでは新築完成したばかりの『青の洞窟コア』のテナントに入っていますので、綺麗な施設で青の洞窟をお楽しみいただけます!
エアコンのきいたパウダールームも利用できるので女性に大好評です!
自分の目的や希望に合ったツアーを選び、安心・安全に沖縄の青の洞窟を満喫しましょう!
沖縄 青の洞窟|合わせて楽しみたい周辺のおすすめスポット

青の洞窟での体験をさらに思い出深いものにするために、周辺の沖縄観光スポットや体験スポットを訪れるのがおすすめです。
真栄田岬の周辺には、沖縄の歴史や文化を感じられる場所や、家族で楽しめるアクティビティが数多くあります。
ここでは、青の洞窟と合わせて楽しみたいおすすめスポットを紹介していきます。
周辺のおすすめ沖縄観光スポット

青の洞窟周辺の観光スポットは万座毛をはじめ沢山ございますが、筆者おすすめの観光スポットをご紹介します。
世界遺産 座喜味城跡(ざきみじょうあと)(青の洞窟から5km)

座喜味城跡は、15世紀に築かれた琉球王国時代の城跡で、現在は世界遺産にも登録されています。
歴史的な建築物とともに沖縄の自然を感じられる景色も見どころの一つです。
特に、城跡から見渡せる美しい海の景色は絶景で、沖縄の歴史と自然の魅力を一度に満喫することができます。
琉球村(青の洞窟から1.8km)

琉球村は、沖縄の伝統文化を体験できるテーマパークです。
昔ながらの家屋やエイサーのパフォーマンス、シーサーや陶芸を体験できるワークショップが充実しており、伝統的な沖縄の文化に触れることができます。
子ども連れの家族でも楽しめる内容が多いため、旅行の思い出作りにはピッタリです。
周辺の体験型おすすめスポット
手作り工房 たつ房(青の洞窟から約1.4km)

たつ房は、琉球漆喰を使った、漆喰シーサー作りやシーサー色付け体験、販売などをしている工房です。
琉球漆喰とは、沖縄の家の屋根に乗っているシーサーに使われている漆喰のことです。
可愛いシーサーや瓦シーサーなど、個性的なシーサーがたくさんあり選ぶのが本当に楽しいです。
ぜひ、自分だけのシーサーを作ってみましょう。大人でも夢中になって楽しめますよ!
シーサーづくりは当日の予約なしでも大丈夫です。
その日のうちのほとんどのシーサーを持って帰ることができます。
営業時間は10:00~17:00(最終受付時間18:00)
・製作+色付け 10:00~ 最終受付15:30
・製作体験 10:00~ 最終受付16:30
・色付け体験 10:00~ 最終受付17:00
最終受付の時間だけ気を付けましょう!
やちむんの里(青の洞窟から約4.5km)

やちむんの里は、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」が集まる場所です。
ここには多くの個性豊かな陶芸家の工房やギャラリーが点在しています。
海の体験とは異なり、静かな山あいで沖縄の伝統芸術を堪能することができます。
陶器は素朴で温かみがあり、それぞれの工房で特長があります。
お気に入りの陶器を見つけて、沖縄の思い出としてずっと大切にしたいですね。
フォレストアドベンチャーIn恩納(青の洞窟から約1.7km)

アクティブに体を動かしたい方には、フォレストアドベンチャーがおすすめです。
森の中を進むアドベンチャーコースは、ターザンロープや吊り橋など、スリル満点のアクティビティが盛りだくさん!大自然の中で思い切り体を動かせます。
青の洞窟を満喫した後に陸の
アクティビティを満喫する、自然尽くしの1日になりそうですね。
青の洞窟から一番近いコンビニ

まえだ売店
青の洞窟から最も近いコンビニとして有名なのが「まえだ売店」です。
まえだ売店では、飲み物や軽食をはじめ、急に必要になった薬や日焼け止めなども買うことができます。
アイスクリームやビーチグッズなども取り扱っています。
アイスクリームは沖縄の有名店、ブルーシールのアイスクリームが販売されています。
取り扱っているビーチグッズはこちら。
・水着(2,500円)
・サーフパンツ(2,500円)
・マリンシューズ
・浮き輪(キッズ用〜大人用)
・スノーケルセット
・フィン
・ラッシュガード など
また、少し変わったコーヒーも人気なんです。その名も「サンゴ焙煎」。
風化した骨格サンゴを200度以上まで温めて、コーヒー豆を焙煎しているのだそう。
サンゴ熱でじっくり焼き上げるため、コーヒー本来のまろやかさを楽しめる一杯です。
ちなみに沖縄のサンゴは県外へは持ち出し禁止になっています。
沖縄でしか飲むことができない沖縄限定のコーヒー「サンゴ焙煎コーヒー」を、ぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。
真栄田岬周辺にはほとんどと言っていいほど商業施設がないため、この売店は観光客にとって頼れる存在になっています。
青の洞窟の前後に立ち寄って、必要なものを揃えておくと良いでしょう。
営業時間は07:30〜 21:00です。
まとめ
青の洞窟は、沖縄観光の中でも特に人気のスポットで、その神秘的な青色の世界で多くの人々を魅了しています。
その場所から駐車場情報、周辺施設、さらに楽しみ方まで多岐にわたる内容を把握しておけば、青の洞窟の魅力を存分に楽しむことができます。
ツアーの選び方やエントリー方法もさまざまなので、自分に合った方法を選ぶとより一層楽しい冒険になるでしょう。
また、青の洞窟の周辺には沖縄の歴史や文化、アクティブな体験ができるスポットが満載です!
青の洞窟での体験を楽しんだ後は、沖縄の綺麗な景色や伝統工芸など、沖縄の魅力をたっぷり味わいましょう。
忘れられない特別な沖縄の思い出があなたを待っていますよ!
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