沖縄のテーマパークと北部やんばるにOPENするテーマパーク【ジャングリア】の最新情報＆人気をご紹介！

2025年2月8日

沖縄といえば、美しい海や豊かな自然、そして独自の文化が融合した観光地として世界中から注目を集めています。

そんな沖縄に、新たな風を吹き込む大型テーマパーク「ジャングリア（JUNGLIA）」が、2025年の開業を目指して準備を進めています。

沖縄のテーマパークでは群を抜いて規模の大きなテーマパークになっているので完成が楽しみです。

本記事では、沖縄のエリアごとのおすすめテーマパークとジャングリアの最新情報をご紹介します。

沖縄旅行の計画に役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください！

沖縄旅行におすすめのテーマパークをエリアごとに紹介！

沖縄のテーマパークは、エリアごとに特色ある施設が点在しており、自然や文化を楽しみながら学べる体験が豊富です。エリアごとに主なテーマパークを紹介します。

2 【沖縄北部エリア】のおすすめのテーマパーク

沖縄の北部エリアは「やんばる」と呼ばれる豊かな自然が魅力です。世界自然遺産に登録された亜熱帯の照葉樹林が広がり、貴重な動植物が生息しています。

沖縄の大自然を楽しみたい方や、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめのエリアです。

ナゴパイナップルパーク（沖縄県名護市）

引用元：ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパークは、パイナップルをテーマにした独特のテーマパークです。

約120種類ものパイナップルを栽培しており、その多様性に驚かされます。

園内では、自動運転カート「パイナップル号」に乗って見学ができ、パイナップル畑の中を走り抜ける爽快な体験ができるでしょう。

パークの魅力は単なる見学だけではありません。

併設されたパイナップルワイナリーでは、パイナップルワインの製造過程を見学や、試飲を楽しめます。

また、パイナップルを使ったさまざまな商品が並ぶショップは、沖縄らしいお土産探しに最適です。

パイナップルケーキやジャム、ジュースなど、豊富な品揃えで訪れる人を楽しませてくれるテーマパークです。

【テーマパーク情報】

住所	〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
アクセス	・車でお越しの場合沖縄自動車豊見城・名嘉地ICより名護向けに許田ICまで57.3km 国道58号、県道84号を中山方面へ車で13km
営業時間	10:00～18:00（最終入園17:30）
料金	大人（16歳以上）1,200円小人（4歳〜15歳）600円 4歳未満無料
駐車場	無料駐車場（乗用車200台・バス4台〜8台収容可）

OKINAWAフルーツらんど（沖縄県名護市）

引用元：OKINAWAフルーツらんど

OKINAWAフルーツらんどは、沖縄の色鮮やかなトロピカルフルーツをテーマにした名護市のテーマパークです。

園内は「フルーツの森」として沖縄の果実が彩るエリアが広がり、クイズやスタンプラリーを楽しみながら、さまざまなトロピカルフルーツについて学べます。

果物だけでなく、蝶や鳥なども観察でき、家族連れに人気のスポットです。

また、沖縄のフルーツを使った料理やスイーツも提供されており、観賞だけでなく味覚でも楽しめるので、沖縄の自然と食文化に触れられる充実した時間を過ごせるテーマパークでしょう。

【テーマパーク情報】

住所	〒905-0005 沖縄県名護市為又1220-71
アクセス	・車でお越しの場合那覇空港から国道58号線経由で約80km、約1時間40分沖縄自動車道（高速道路）経由なら約1時間20分・バスでのお越しの場合【那覇空港から】系統番号「111番(※高速バス)」「120番」のバスに乗り名護バスターミナルで乗り換え【名護バスターミナルから】沖縄海洋博公園・美ら島水族館方面行きのバス「70番」「76番」に乗り名桜大学前で下車すると目の前【那覇バスターミナル及び那覇市内から】名護方面行きの一般路線バス「120番」「20番」に乗り、名護バスターミナルで乗り換え名護バスターミナルからは、沖縄海洋博公園・美ら島水族館方面行きのバス「70番」「76番」に乗り名桜大学前で下車すると目の前
営業時間	10:00～18:00（最終入園17:30）
料金	大人【高校生以上】1,200円小人【４歳〜中学生】600円
駐車場	駐車料金無料（100台）

ネオパークオキナワ（沖縄県名護市）

引用元：ネオパークオキナワ

ネオパークオキナワは、名護市にある動植物園で、特に熱帯地域の鳥や動物との触れ合いが魅力のテーマパークです。

広大な敷地には放し飼いにされた鳥や動物たちが暮らしており、柵越しではなく身近に感じながら自然観察ができます。

沖縄だけではなく南米やアフリカの動物も多く、異国情緒あふれる雰囲気の中で動植物と触れ合える貴重な体験を提供します。

ミニSL（スチームトレイン）に乗って園内を巡るアトラクションも人気で、小さな子供から大人まで楽しめるでしょう。

沖縄旅行の中で自然や動物との触れ合いを満喫したい人におすすめのテーマパークです。

【テーマパーク情報】

住所	〒905-0012沖縄県名護市名護4607-41
アクセス	・車でお越しの場合沖縄自動車道：許田ICより車で15分・バスでのお越しの場合高速バス 111番（国内線旅客バスターミナルのバス乗り場2番）路線バス 120番（国内線旅客バスターミナルのバス乗り場3番）
営業時間	09:30～17:30（最終入園17:00）
料金	大人【中学生以上】1,300円小人【４歳〜小学生】700円 ※ふれあい広場、沖縄軽便鉄道などは追加料金が必要です
駐車場	駐車料金無料（533台）

【沖縄中部エリア】のおすすめのテーマパーク

沖縄の中部エリアは、本島中央部に位置し、都市部と自然が調和した魅力的な地域です。

アメリカンカルチャーの影響を受けた独特の雰囲気と、沖縄の伝統文化が共存する多様性に富んだエリアとして知られています。

この地域には、自然と触れ合えるユニークなテーマパークが点在しており、家族連れやカップルに人気です。

ビオスの丘（沖縄県うるま市）

引用元：ビオスの丘 | 沖縄観光情報WEBサイトおきなわ物語

ビオスの丘は、沖縄県うるま市に位置する自然体験型のテーマパークです。

亜熱帯の森や湖が広がり、ボートクルーズや水牛車など、沖縄の自然を間近で楽しめます。

園内には四季折々の花々が咲き、特に春には色とりどりのランが美しい光景を見せてくれます。

沖縄の植物や動物に触れるエコツーリズム体験も充実しており、家族連れからカップルまで楽しめるスポットです。

また、子ども向けの体験プログラムもあり、沖縄の自然環境について楽しく学べる内容がそろっています。

【テーマパーク情報】

住所	〒904-1113 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
アクセス	・車でお越しの場合沖縄道石川ICから石川バイパス経由7km15分・公共交通でお越しの場合ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅徒歩3分の那覇バスターミナルより20・120番の路線バスで1時間20分バス停：仲泊下車、車10分
営業時間	09:00～17:30（最終入園16:15）
料金（乗船付き）	大人（中学生以上）2,200円小人（4歳〜小学生）1,100円
駐車場	一般車両130台／大型バス12台

沖縄こどもの国（沖縄県沖縄市）

引用元：沖縄こどもの国

沖縄こどもの国は、動物園とチルドレンズミュージアム「ワンダーミュージアム」が併設された複合施設です。

約150種類もの動物を見学できる動物園では、沖縄の固有種を含む多様な生き物たちと出会えます。

特には「いきもの教室」人気です。動物とのふれあい体験ができ、子供たちが直接動物に触れることで、生き物への理解と愛情を深められる貴重な機会となっています。

また、地元の歴史や文化に関する展示もあり、親子で楽しめる学びの場としても人気です。

イベントやワークショップも定期的に開催され、訪れるたびに新しい体験ができる魅力的な施設といえるでしょう。

【テーマパーク情報】

住所	〒904-0021 沖縄県沖縄市胡屋5丁目7-1
アクセス	・車でお越しの場合沖縄自動車道利用：那覇ICから約15分で沖縄南ICを下り、国道330号線を経由して約6分一般道利用：那覇空港から車で約50分、国際通りからは約45分・バスでお越しの場合那覇空港からゆいレールで約10分の「旭橋駅」で下車し、那覇バスターミナルから路線バスで約60分の「中の町」バス停で下車、徒歩約15分
営業時間	平日09:30～17:30（最終入園16:30）土日祝09:30～21:00（最終入園20:00）
料金	大人（16歳以上）1,000円小人（15歳以下）無料
駐車場	無料駐車場（700台）

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園（沖縄県沖縄市）

引用元：美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園は、熱帯・亜熱帯の植物を中心に展示している植物園です。園内には、ヤシの木を中心とした多様な植物が植えられており、沖縄の豊かな植生を一度に見学できます。

施設の特徴は、単なる観賞用の植物園ではなく、都市緑化に関する情報も得られる点です。沖縄の気候に適した植物や、効果的な緑化方法などについて学べ、環境教育の場としても機能しています。

さらに、ガイドツアーや体験プログラムも充実しており、自然や植物に興味がある方にはぴったりのテーマパークです。

【テーマパーク情報】

住所	〒904-2143　沖縄県沖縄市知花2146
アクセス	・車でお越しの場合那覇空港から：沖縄自動車道を利用し、沖縄北インターチェンジで下車。その後、国道329号線を北中城方面へ進み、県道26号線との交差点で右折。東南植物楽園の看板に従って進むと約50分で到着・バスでお越しの場合那覇バスターミナルから路線バスで「知花」バス停下車。そこから徒歩約15分で到着
営業時間	09:30～22:00（最終入園21:30）
料金	大人（18歳以上）1,650円中人（13～17歳）1,200円小人（4～12歳）700円
駐車場	無料駐車場（350台）

【沖縄南部エリア】のおすすめのテーマパーク

沖縄の南部エリアは、豊かな自然と文化が融合した魅力的な地域で、観光スポットが多数存在します。

このエリアには、特に家族連れや友人同士で楽しめるテーマパークが多く、沖縄の独自の文化や生態系を体験できる場として人気です。

DMMかりゆし水族館（沖縄県豊見城市）

引用元：豊崎に新スポット「DMMかりゆし水族館」がオープン！ | 沖縄観光情報WEBサイトおきなわ物語

DMMかりゆし水族館は、最新技術を駆使した体験型水族館で、デジタルアートと生き物たちのコラボレーションを楽しめます。

特に注目すべきは、デジタルアートを用いた展示方法です。

巨大なスクリーンに映し出される美しい映像と、実際の海洋生物が融合した展示は、まるで夢の中にいるような感覚を与えてくれます。

また、水族館内には、多様な海洋生物が展示されており、沖縄の海を代表する生物から珍しい深海生物まで幅広く観察できます。

インタラクティブな体験コーナーも充実しており、触れ合いプールではナマコやヒトデなどに直接触れられるため、小さなお子様でも安心して楽しめるでしょう。

さらに、水族館では定期的に行われるショーやイベントも見逃せません。

イルカやアシカのパフォーマンスは特に人気で、観客を魅了する迫力満点の演技が楽しめます。

【テーマパーク情報】

住所	〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-35
アクセス	・車でお越しの場合那覇空港から車で約20分・バスでお越しの場合那覇空港から：国内線ターミナル1階出口前のバス乗り場から、95番「空港あしびなー線」イーアス沖縄豊崎行きに乗車終点「イーアス沖縄豊崎」で下車。所要時間は約20分
営業時間	09:00～20:00（最終入園19:00）
料金	大人（18歳以上）2,800円中人（13〜17歳）2,200円小人（4〜12歳）1,700円
駐車場	イーアス沖縄豊崎の駐車場を利用可能（3,100台）

おきなわワールド（沖縄県南城市）

引用元：おきなワールド

おきなわワールドは、沖縄の自然や文化を体験できる総合テーマパークです。

約30万年の歳月をかけて形成された鍾乳洞「玉泉洞」は、この施設の目玉となっており、その神秘的な景観は訪れる人々を圧倒します。

鍾乳洞内には、美しい石筍や鍾乳石が点在し、幻想的な雰囲気です。

また、おきなわワールドでは沖縄の琉球王国時代の町並みを再現した「琉球王国城下町」もあり、ここでは伝統工芸体験や地元の料理を楽しめます。

さらに、「ハブ博物公園」では沖縄特有のハブについて学べ、生態や特徴について知識を深められるでしょう。

さらに、毎日行われる「スーパーエイサー」の公演も見逃せません。

迫力満点の伝統芸能は観客を魅了し、沖縄文化への理解を深める良い機会となります。

家族連れや友人同士で訪れるには最適な場所であり、一日中楽しめるテーマパークでしょう。

【テーマパーク情報】

住所	〒901-0616　沖縄県南城市玉城字前川1336
アクセス	・車でお越しの場合本島南部からの所要時間那覇空港から約30分首里城から約30分平和祈念資料館から約15分沖縄自動車道：南風原ICから約10分・バスでお越しの場合那覇空港から：琉球バス交通の83番「玉泉洞線」に乗車し、「玉泉洞前」バス停で下車。所要時間は約60分那覇バスターミナルから：琉球バス交通の54番「前川線」または83番「玉泉洞線」に乗車し、「玉泉洞前」バス停で下車。所要時間は約60分
営業時間	09:00～17:30（最終入園16:00）
料金	大人（15歳以上）2,000円小人（4〜14歳）1,000円
駐車場	無料駐車場（400台）

沖縄に新しくOPENする【ジャングリア】とは

引用元：JUNGLIA ジャングリア

ジャングリア（JUNGLIA）は、2025年に沖縄県北部のやんばる地域に開業予定の新しいテーマパークです。

「Power Vacance!!（パワーバカンス）」をコンセプトに掲げ、都会では味わえない興奮と贅沢を提供することを目指しています。

ジャングリアは、世界自然遺産に登録されたやんばるの豊かな自然を最大限に活用し、訪れる人々にリアルなエンターテインメント体験ができるのが魅力です。

熱気球による遊覧体験や、装甲車に乗り込み恐竜から逃げるサファリライドなど、多彩なコンテンツが計画されています。

さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの再建で知られる森岡毅氏が率いる株式会社刀と、地元企業が共同で設立した株式会社ジャパンエンターテイメントが運営を担当ることでも話題です。

ジャングリアの開業はいつ？場所はどこにできるの？

ジャングリアの開業予定日と場所は次のとおりです。

開業予定日	2025年夏予定
開業場所	〒905-0413 沖縄県国頭郡今帰仁村呉我山６５４−３２
交通アクセス	那覇市内および那覇空港から、車で片道1時間30分～2時間程度

ジャングリアの最新情報

ここからは、2024年11月時点のジャングリアの最新情報を紹介します。

開業に先駆けてティザーサイトがオープン

引用元：JUNGLIA ジャングリア

ジャングリアの公式ティザーサイトが2024年10月末にオープンしました。

このサイトでは、テーマパークの開業日やアトラクションの詳細、チケット情報などが順次更新される予定です。

また、新たに制作されたビジュアルも掲載されており、テーマパークの魅力をいち早く感じられます。

ロープを使った新アトラクション公開

引用元：JUNGLIA ジャングリア

2024年11月初旬、ジャングリアは新たなアトラクションを公開しました。

このアトラクションは、巨大な人工樹木間を縦横無尽に張り巡らされたロープを使って移動する、アドベンチャー要素の強いものです。

参加者は安全ハーネスを装着し、高さ最大20メートルのコースを自由に探索できます。

新アトラクションは、沖縄のやんばるの森をイメージした環境で、実際のジャングル探検のような臨場感を味わえるテーマパークと期待されています。

日経トレンディ2025年ヒット予測ベストにジャングリアが掲載

引用元：日経トレンディ | 来年の流行を大予測　2025年の「ヒット有望株」と「新・消費トレンド」

日経トレンディ誌が発表した「2025年ヒット予測ランキング」において、ジャングリアが12位にランクインしました。

ジャングリアが多くの注目を集め、開業前から高い期待を寄せられている証拠です。

オープニングスタッフの募集が開始

引用元：JUNGLIA Navigatorの求人募集

ジャングリアの運営会社、ジャパンエンターテイメントは、2024年7月1日からオープニングスタッフの採用受け付けを開始しました。

学生、主婦・主夫、フリーターなど、幅広い層からの応募を歓迎しています。

具体的な募集職種は次のとおりです。

職種	役割
アトラクション	ゲスト対応、アトラクションの運行チェック、安全確認
エントランス	エントランスエリアの管理や混雑対策
スパ	温浴施設での受付・接客、設備管理、清掃
ショー	ショー運営サポート、出演者の管理業務
セキュリティ	パーク内の警備や施設の安全管理
パークサービス	パーク内の美化維持・清掃
コールセンター	来場前のゲストからのお問い合わせ対応
インフォメーション	対面でのお困り事や質問対応
ワードローブ	ユニフォームの洗濯・メンテナンス、小物管理
ファーストエイド	ゲストへの一次救護対応
パーキング	駐車場の誘導・案内とゲスト対応
ショップ	物販店舗の接客・運営、在庫管理、品出し
ホール	レストランやフードフィールドでの接客業務
キッチン	ジャングリアオリジナル料理の調理