ダイビングライセンスの種類を徹底解説!沖縄の海を楽しむためのおすすめライセンスも紹介!

ダイビングライセンスの種類を徹底解説!沖縄の海を楽しむためのおすすめライセンスも紹介!

「沖縄の青い海の中を自由に泳いでみたい!」「沖縄のサンゴ礁やカラフルな魚たちに囲まれたい!」

そんな夢を叶えるために、ダイビングライセンスの取得は欠かせません。

まず、前提としてダイビングライセンスを持たずに挑戦できる「体験ダイビング」は、だいたい水深5mほどの場所でしか泳げません。

そのため、もっと深く、もっと思うがままにダイビングをするには、ライセンス取得が必須になります。

ダイビングライセンスのなかでも、世界中のダイバーたちに信頼される「PADI」というダイビング団体から発行されるライセンスがあります。

これは世界中のダイビングスポットで通用し、あなたのダイビングの楽しみ方を大きく広げてくれます。

しかし、「PADIとは?」「ライセンスって何種類もあってよくわからない」と不安な方も多いはずです。

この記事では、初心者の方でもわかりやすいように、PADIを中心とした主要なライセンスの種類や取得の流れを詳しく解説していきます!

目次

ダイビングライセンスとCカードとは?

【初心者向け】沖縄のダイビングのスポット 10選

ダイビングを安全に楽しむためには、適切な知識とスキルを身につけることが大切です。

そこで取得が推奨されるのが「ダイビングライセンス」とも呼ばれる「Cカード」です。

Cカードとは、「Certification Card」の略で、日本語に訳すと「認定カード」になります。

これにより、世界中のダイビングスポットでダイバーとして認められ、サポートやサービスを受けることができるようになります。

ダイビングライセンスとCカードは同じもの

「ダイビングライセンス」と「Cカード」は、一般的には同じ意味で使われています。

どちらも、ダイビングに必要なトレーニングとスキルを習得したことを証明するもので、実際にはCカードがその証として発行されます。

例えば、後述する「PADI(パディ)」や「NAUI(ナウイ)」などの国際的なダイビング指導団体が発行しているCカードです。

これらは、世界中で通用し、所有者のダイビングレベルを示す基準となっています。

ダイビングライセンスなしで挑戦できるのは『体験ダイビング』だけ

ダイビングライセンス(Cカード)を持っていないケースでも、ダイビングを体験する方法はあります。

それが「体験ダイビング」と呼ばれるもので、ライセンスがなくてもインストラクターのサポートを受けながら浅い場所でダイビングを楽しむことが可能です。

ライセンスがないときであっても「最大12m」まで潜ることができますが、安全性などを重視し、大体5m前後でダイビングします。

このように体験ダイビングは水深が浅く設定されているため、事前に簡単な講習を受けるだけでOKです。

ただし、ダイビングの本格的な技術や知識は学べないため、プロのダイバーを目指すならライセンスの取得をおすすめします。

ダイビングライセンス発行団体の違いを解説

ダイビングライセンス発行団体の違いを解説

ダイビングライセンス(Cカード)は、さまざまな団体が発行していますが、各団体ごとに特徴があります。

最も異なる特徴は、カリキュラムやトレーニングのアプローチが少しずつ違うことです。

主に世界中で認知されている団体は「PADI」「NAUI」「SSI」「BSAC」などで、それぞれが独自の基準で認定プログラムを提供しています。

どの団体のライセンスを取得しても、基本的には他の団体と共通のスキルを学べるため、世界中のダイビングスポットで通用するでしょう。

ただし、「PADI(パディ)」は世界中のシェアの約60%を占めているといわれているため、特にこだわりがなければここの資格を取得することがおすすめです。

以下に、特に人気のある4つの団体について、それぞれの特徴を解説します。

ダイビングライセンス(Cカード)を発行しているおすすめの団体 4選

1.PADI(パディ):ダイビングライセンスの取得場所で困ったらここ!

PADIは世界最大のダイビング指導団体であり、初心者から上級者まで幅広いダイビングプログラムを提供しています。

  • 国際的な認知度が非常に高く、全世界で2800万人以上のダイバーを認定!
  • 初心者から上級者まで対応できる幅広いコースを提供!
  • 世界中のダイビングスポットで広く受け入れられている!

PADIのカリキュラムは、シンプルで段階的に学べるように設計されており、初心者にもわかりやすいと評判です。

世界中に提携ショップが多く、PADIのCカードを持っていればほとんどのダイビングスポットで問題なくダイビングが楽しめます。

初心者向けの「オープンウォーターダイバー(OW)」や中級者向けの「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」など、各スキルレベルに応じたライセンスが充実しているのも特徴です。

2.NAUI(ナウイ):安全にダイビングを楽しむための知識と技術が身に付く!

NAUIはアメリカ発の歴史あるダイビング指導団体で、教育の自由度が比較的高いことで知られています。

  • 個々のインストラクターが主体の柔軟な指導方法を採用!
  • 継続的な教育やトレーニングの機会が提供される!
  • 「安全第一」をモットーとしている!

NAUIのトレーニングは、インストラクターの裁量に任される部分が大きいため、ダイバーの個々のスキルや理解度に合わせた指導が可能です。

また、NAUIは安全意識が高く、レスキュースキルを重視している点が特徴です。

そのため、より安全なダイビングに関心がある方や、応用スキルをしっかり学びたい方に向いています。

3.SSI(エスエスアイ):デジタル教材やアプリを活用した最新のシステムを提供!

SSIはPADIに次いで世界的に普及しているダイビング指導団体で、主に「柔軟なトレーニング方法」と「オンライン教材」が特徴です。

  • 世界中に2,400以上の加盟店を持ち、35%のシェアを誇る!
  • 国際的な基準(WRSTCやISO)に適合したライセンスを発行!
  • 学習の自由度が大きく向上する!

SSIのプログラムは、デジタル教材が豊富に用意されており、学科の学習をオンラインで進められるため、事前に基礎知識をしっかり身につけたい方に人気です。

ライセンス取得後も「MySSI」というアプリでデジタルCカードを管理できるのが便利です。

PADIと同じく、世界中に提携ショップが多いため、広く通用するライセンスを取得したい方におすすめになります。

4.BSAC(ビーエスエーシー):ヨーロッパやイギリスでダイビングするならここ!

BSACはイギリス発のダイビング指導団体で、クラブ活動を通じた教育や練習が盛んな点が特徴です。

  • 1953年に英国のロンドンで設立された!
  • 学科講習と実技講習を組み合わせた認定プロセスを採用!
  • 安全管理に重点を置いた教育を受けられる!

BSACのプログラムは他の団体よりもゆっくりと段階的に進むため、じっくりと確実に技術を身につけたい方に向いています。

また、寒冷地や荒れた海などの環境でのスキル習得を重視しているため、ハードな環境でもダイビングを楽しみたい方に人気が高いです。

BSACのライセンスは、ヨーロッパやイギリス国内で強い信頼を持っています。

PADIのダイビングライセンスの種類と特徴

PADIのダイビングライセンスの種類と特徴

PADIのダイビングライセンスには、初心者から上級者までさまざまなレベルがあり、目的に合わせて取得しやすくなっています。

また、沖縄にも加盟店がたくさんあり、PADIライセンスを取得するツアー会社を探しやすいのも利点です。

ここからは、PADIライセンスそれぞれの特徴や、取得後にできることを説明していきます。

ダイビング初心者向けライセンス

初心者向けのPADIライセンスには、「スクーバダイバー(SD)」「オープンウォーターダイバー(OW)」「アドベンチャーダイバー(AD)」の3種類があります。

いずれも基本的なスキルを学ぶためのコースですが、潜水できる深度やダイビングの経験範囲が異なります。

SD:スクーバダイバー

  • 特徴:短期間で取得でき、基礎的なダイビングスキルを身につけられる
  • 対象者:ダイビング体験の経験としてCカードがほしい方向け

「スクーバダイバー(SD)」は、最も簡単な初心者向けのライセンスで、最短1日で取得可能です。

取得後は水深12mまでのダイビングが可能で、必ずインストラクターと一緒に潜ることが条件です。

そのため、自分だけで潜ることはできませんが、インストラクターが常にそばにいるため、初心者でも安心してダイビングを楽しむことができるでしょう。

OW:オープンウォーターダイバー

  • 特徴:自分で計画して潜ることができ、ダイビングの自由度が増す
  • 対象者:これから本格的にダイビングを楽しみたい方向け

「オープンウォーターダイバー(OW)」は、PADIが提供する最もポピュラーなライセンスです。

初心者向けですが、水深18メートルまで潜れるため、多くのダイビングスポットを楽しむことができます。

OWライセンスを持つと、同レベル以上のダイバーと一緒にダイビングすることも可能になります。

2〜3日で取得できるため、週末を利用しての取得も可能です。

AD:アドベンチャーダイバー

  • 特徴:より高度なスキルを学び、ダイビング体験の幅を広げられる
  • 対象者:OWライセンス取得後、さらなるスキルアップを目指したい方向け

「アドベンチャーダイバー(AD)」は、OWライセンス取得後にスキルをさらに広げたい方に向けたライセンスです。

ADコースでは、ナビゲーションやディープダイビングといった特定のスキルを学ぶことができ、3つのアドベンチャーダイブを完了することで取得できます。

また、全部で5種類以上のスキルを身につけることで、中級者向けのライセンス「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」にステップアップすることが可能です。

ダイビング中級者向けライセンス

初心者向けの基礎ライセンスを取得した後、さらにスキルを高めてさまざまなダイビング環境に挑戦するために中級者向けライセンスが用意されています。

ここでは、代表的な「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」と「レスキューダイバー(RD)」を紹介します。

AOW:アドバンスドオープンウォーターダイバー

  • 特徴:ディープダイブやナビゲーションなど実践的なスキルを学ぶ
  • 対象者:OWを取得し、さらなるダイビングの自由度と冒険を求める方に最適

「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」は、オープンウォーターダイバーライセンス取得後にスキルをさらに向上させたい方向けの中級者向けライセンスです。

このコースでは、ディープダイブ(深い水深へのダイビング)やナビゲーション(方位や地図を使った水中での移動技術)など、基本以上のスキルを実践的に学びます。

AOWライセンスがあれば、最大水深30メートルまで潜ることが可能となり、より多様なダイビングスポットに挑戦できるようになります。

RD:レスキューダイバー

  • 特徴:トラブルに対応するスキルや緊急事態に対する知識を学ぶ
  • 対象者:ダイビングの安全性を高め、一緒に潜るダイバーにサポートをしたい方向け

「レスキューダイバー(RD)」は、安全意識を高め、万が一のトラブルに備えるためのスキルを身につけるコースです。

レスキューダイバーコースでは、他のダイバーや自分自身に起こりうる緊急事態に対応するための技術と知識を学び、より安全なダイバーとしての意識を高めます。

ダイビングの事故は、迅速な対応が命を助けることがあるため、知っておくべき知識や経験になるでしょう。

ダイビング上級者向けライセンス

中級者向けライセンス取得後、さらに高度なスキルを追求したい方には上級者向けの「マスタースクーバダイバー(MSD)」があります。

これは、アクティビティとしてのダイビングライセンスで、最高レベルの資格になります。

これより先のライセンスは、インストラクター向けであったり、ダイバーのリーダーとして先導できたりする資格になります。

MSD:マスタースクーバダイバー

  • 特徴:総合的なダイビングスキルを持つことの証明
  • 対象者:専門のコースがあるわけではなく、ダイバーの経験を表彰する資格

「マスタースクーバダイバー(MSD)」は、PADIの上級者向けライセンスのなかでも称号的な資格で、アクティビティとしてのダイビングスキルの最高峰です。

MSDを取得するためには、AOWおよびRDの資格に加えて、5つのスペシャルティコースを修了する必要があります。

さらに、それらにプラスして50ダイブ以上の経験が求められるため、取得難易度は非常に高いといえるでしょう。

しかし、この資格を持つことで、幅広いスキルと知識が証明され、難易度の高い環境や特殊なダイビングにも対応できることが示されます。

ダイビングプロ・スタッフ向けライセンス

ダイビングスキルをさらに深め、プロやインストラクターとして活躍したい方には、PADIのプロ向けライセンスが用意されています。

これらのライセンスを取得することで、ガイドやインストラクターとしてダイビング業界で働く道が開けるでしょう。

代表的なものとして「ダイブマスター(DM)」と「インストラクター開発コース(IDC)」があります。

DM:ダイブマスター

  • 特徴:ダイビングツアーのガイドやインストラクター補助が可能
  • 対象者:ダイビングを仕事にしたい方向け

「ダイブマスター(DM)」は、PADIのプロフェッショナルレベルの入り口で、ダイビングガイドやアシスタントインストラクターとして活躍できる資格です。

DMコースでは、水中でのガイドスキル・トラブルへの対応・他のダイバーのサポート方法などを学びます。

この資格を取得することで、ダイビングツアーでのガイド役やインストラクターの補助を担当でき、プロとしてダイビング業界で働くことが可能になります。

IDC:インストラクター開発コース

  • 特徴:ダイビングのインストラクターとして活躍でき、各種ライセンスを発行可能
  • 対象者:ダイビングを教えたい方や、インストラクターとして働きたい方向け

「インストラクター開発コース(IDC)」は、さらにダイビングスキルを磨き、インストラクターとしての資格を得るためのコースです。

このコースを修了し、試験に合格することで、PADIの認定インストラクターとして各種ライセンスの発行やトレーニングが可能になります。

IDCは、プロフェッショナルな教育スキルや、生徒に対する安全管理技術など、インストラクターとしての総合的なスキルを習得する内容です。

ここまで取得することができれば、沖縄で暮らして働くことが実現しやすくなるでしょう。

ダイビングで生活したい方にもおすすめの資格です。

その他のダイバー向けのライセンス

ダイビングのスキルをさらに高めたり、特定の場面で役立つ知識を深めるための特別な資格もあります。

「エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)インストラクター」と「スペシャルティ・ダイバー・コース」が代表的です。

EFR:エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター

  • 特徴:心肺蘇生法や応急処置のスキルを教えることが可能
  • 対象者:安全意識を高めたいダイバーや、応急処置の知識を深めたい方向け

「エマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)」インストラクターは、CPR(心肺蘇生法)や応急処置の指導者資格です。

この資格は、ダイビング中の緊急事態に備え、インストラクターとして応急処置を教えるためのトレーニングが含まれています。

EFRインストラクターの取得はダイバーだけでなく、ダイビングに関わる全ての方におすすめです。

スペシャルティ・ダイバー・コース

  • 特徴:ナイトダイブや沈船など、特定の分野に特化したダイビングスキルを習得
  • 対象者:さまざまな環境で特別なダイビング体験を楽しみたい方向け

スペシャルティ・ダイバー・コースは、特定の分野に特化したスキルを学ぶためのコースです。

ナイトダイビング・沈船ダイビング・ドリフトダイビングなど、特殊な環境や目的に合わせた技術を学べます。

スペシャルティコースは、ダイビングの楽しみをさらに広げるだけでなく、自分の興味やダイビングスタイルに合わせて柔軟に選べるのが魅力です。

目的のダイビングスポットに合わせて、取得する内容を検討してみてください。

初心者が取得すべき資格は『OW(オープンウォーターダイバー)』!

初心者が取得すべき資格は『OW(オープンウォーターダイバー)』!

ダイビングを始めるにあたって、初心者に特におすすめなのがPADIの「オープンウォーターダイバー(OW)」ライセンスです。

OWライセンスは、ダイビングの基礎スキルと知識をしっかり学べるコースで、最大水深18メートルまで潜れるようになります。

初心者向けですが、多くのダイビングスポットで通用するため、初めてのライセンスとして最適です。

基礎的な技術と知識が習得でき、最短2〜3日で取得できるため、短期間でしっかり準備ができます。

この資格は、世界中のダイビングツアー会社で受け入れられているため、次の旅行先でもスムーズにダイビングや資格のステップアップを楽しめます。

OWの取得は、これからダイビングに挑戦したい方にとってベストなスタートです。

沖縄の海をたくさん楽しむなら『AOW(アドバンスドオープンウォーターダイバー)』!

沖縄の海をたくさん楽しむなら『AOW(アドバンスドオープンウォーターダイバー)』!

沖縄の美しい海を満喫するなら、さらに一歩進んで「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」ライセンスの取得がおすすめです。

AOWライセンスでは、最大水深30メートルまで潜れるようになるため、探索の幅が一気に広がります。

加えて、ディープダイビングやナビゲーションスキルも身につくため、沖縄の複雑な地形や流れのある場所でも安全に楽しむことが可能です。

また、ナイトダイビングやドリフトダイビングなど、通常のOWでは経験しづらいアドベンチャーも楽しめるようになります。

沖縄でのダイビングを充実させたいなら、AOWへのステップアップは絶対におすすめです!

たった2日で取得可、初心者向けダイビングライセンス『OW』取得の流れ

たった2日で取得可、初心者向けダイビングライセンス『OW』取得の流れ

本格的にダイビングを楽しみたい方におすすめの「オープンウォーターダイバー(OW)」には、たった2日間でライセンスが取得できる短期集中プランがあります。

次の連休に仲間と一緒に挑戦し、海中の素晴らしい世界を楽しんでみませんか?

STEP 01: 学科講習(約1時間)

まずは、ダイビングの基本や水中での体の変化の学科講習からスタートです。

知識がしっかり身につくよう、インストラクターが親切丁寧に指導します。

学科講習の内容は、潜水時の安全性を高めるための基本的なルールや、圧力の変化による体への影響などです。

これにより、安全かつ快適にダイビングができる基礎がしっかり身につきます。

STEP 02: 限定水域講習(約3時間)

学科講習の次は、足のつく浅い場所で行う限定水域講習です。

この講習では、ダイビング器材のセッティングや操作方法を学び、水中での呼吸練習を勉強します。

呼吸器が外れた場合の対応方法や、浮力の調整といった基礎スキルも丁寧に練習し、ダイビングに慣れていきましょう。

初めての方でも安心してスキルを身につけられるよう、インストラクターがそばでサポートしてくれます。

STEP 03: 海洋講習(約5時間)

最後に、海でのダイビング体験となる海洋講習です。

この実習では、限定水域で練習したスキルを水深5メートル以上の海洋環境で実践し、ダイビングに慣れることを目的としています。

また、単なる練習だけでなく、沖縄の美しい海を存分に楽しめるよう、泳ぐ時間もたっぷり確保しています。

インストラクターが個々のレベルに合わせたアドバイスを行いながら、スキルアップをサポートしてくれるため、ダイビングも楽しめるでしょう。

2日間でライセンス取得!世界中の海で遊べるダイバーになろう!

この2日間コースでOWライセンスを取得すれば、仲間と一緒に世界中のさまざまなダイビングスポットで潜ることができるようになります。

体験ダイビングでは味わえない本格的なダイビングの楽しさを味わいたい方、趣味としてダイビングを始めたい方に最適なコースです。

ぜひ、沖縄の美しい海でダイビングを学び、素晴らしい海中の世界を探検しましょう!

沖縄でダイビングライセンスを取得するならPADI加盟店のツアー会社!

沖縄でダイビングライセンスを取得するならPADI加盟店のツアー会社!

ダイビングライセンスを取得するなら、信頼できるPADI加盟店のツアー会社を選ぶことが大切です。

PADI加盟店のツアー会社であれば、世界的に認知されたトレーニング内容が提供され、指導の質や安全性が確保されているためです。

PADI加盟店のツアー会社で学ぶことで、信頼できるインストラクターと安心のサポート体制のもと、しっかりとした知識とスキルを身につけられます。

質の高い指導を受けたい方や、ライセンス取得後もグローバルに活用したい方には、PADI加盟店のツアー会社での取得をおすすめします!

ダイビングライセンス種類のQ&A

ダイビングライセンス種類のQ&A

オープンウォーターダイバーとアドバンスドオープンウォーターの違いは何ですか?

 「オープンウォーターダイバー(OW)」と「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」は、どちらもPADIが提供するダイビングライセンスですが、潜れる深さやスキルに違いがあります。

「オープンウォーターダイバー(OW)」は、初心者向けの基本的なライセンスで、最大水深18mまで潜ることが可能です。

このライセンスでは、基礎的なダイビングスキルを学ぶことで、安全にダイビングが楽しめるようになります。

「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」は、OWD取得後にステップアップするための中級ライセンスで、最大水深30mまで潜れるようになります。

このコースでは、「ディープダイブ」や「ドリフトダイビング」など実践的なスキルを学べ、より多くのダイビングスポットで経験を積むことが可能です。

OWで基礎を学び、AOWでさらに幅広いダイビングスキルを磨くのが一般的な流れです。

ライセンスを取得するのにどのくらいの期間がかかりますか?

ライセンスの種類によって必要な日数は異なります。

ダイビングを始めたての頃に取得できる資格の取得期間を以下に示します。

  • 「オープンウォーターダイバー(OW)」は、通常2〜3日程度で取得可能です。スケジュールや開催地によっても変わりますが、短期間でしっかりとしたトレーニングを受けられるのが特徴です。
  • 「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」は、3〜4日程度で取得でき、OWと内容が重複する箇所があるため、同時に取得するツアーもあります。

忙しい方でも連休を利用して取得可能なため、誰でも無理なく参加できます。

費用は宿泊施設やダイビング込みで、10万円以内で収まるツアーがいくつもあり、なかには5万円以下の低価格で提供しているものもあるほどです。

沖縄でのライセンス取得には費用がどれくらいかかりますか?

沖縄でのライセンス取得費用は、コースや地域によって異なりますが、オープンウォーターダイバー(OW)で、およそ5万〜8万円程度が一般的です。

これには、宿泊施設やダイビング費用も含まれていることもあります。

また、アドバンスドコース(AOW)になると追加で4万円前後がかかることが一般的です。

さらに、観光客の少ない季節やツアー会社によっては、特別な割引があるときもあるので、予約前にチェックしておくのが良いでしょう。

ダイビングライセンス取得のついでに沖縄を観光することで、コスパの高い休日を過ごすことができます。

どのダイビングライセンスがあれば、たくさんのスポットで潜れますか?

基本的には、「アドバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)」を持っていればさまざまなスポットでダイビングが楽しめます。

ただし、各スポットには特有のルールや条件があることがあります。

例えば、水深が深い場所や流れが強いエリアでは、アドバンスドオープンウォーター以外の「スペシャルダイバーコース」の資格が求められることが一般的です。

また、一部のスポットではダイビング経験回数を求められることもあります。

お目当てのスポットがあるなら、現地のガイドやインストラクターと相談し、潜れるかどうかを問い合わせてみてください。

Cカードを取得した後、上級ライセンスに挑戦するメリットはありますか?

上級ライセンスに挑戦するメリットはたくさんあります!

  • 潜水可能な深さが増えるため、ディープダイビングや沈船ダイビングといった特別な体験ができる!
  • 「水中ナビゲーション」や「レスキュー技術」を学ぶことで、ダイビング中の安全性も高まり、他のダイバーをサポートできるスキルも身に付く!
  • 上級者向けライセンスを持つことで、世界各地の多様なダイビングスポットに挑戦しやすくなるので、さらに広い世界に挑戦が可能!

ライセンスを段階的に上げていくことで、自分のダイビングの幅が広がり、より安全かつ楽しいダイビングライフを送ることができます。

さっそく、「スクールダイバー(SD)」「オープンウォーターダイバー(OW)」を取得する計画を立てて、楽しいダイビングの世界に飛び込んでください!

まとめ

まとめ

沖縄の美しい海は、ただ眺めたり、ただ泳ぐだけではもったいないです!

一歩踏み出して、ダイビングライセンスを取得すれば、誰もが憧れる海中の世界へ自由にアクセスできるようになります。

サンゴ礁に囲まれた透明度抜群の沖縄の海では、カラフルな熱帯魚や神秘的な海中生物たちが、まるであなたを歓迎するかのように出迎えてくれますよ!

PADI加盟店の2日間短期集中コースなら、スケジュールに合わせて初心者でも無理なくライセンス取得が可能です。

ダイビング未経験の方も、インストラクターが丁寧にサポートしてくれるので安心して学ぶことができるでしょう。

「体験ダイビング」では味わえない本格的な海の魅力を、ぜひ沖縄で堪能してみてください。

さあ、沖縄でダイビングライセンスを手に入れて、海中の冒険を始めてみてください!

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この記事を書いた人

沖縄青の洞窟のカイラのHPをご覧いただきありがとうございます。
沖縄在住のカイラスタッフがショップの日常やグルメなど耳より情報をご紹介しております。

全員がインストラクターでもございますので、ダイビングやシュノーケリングことならLINEより気兼ねなくお問い合わせ下さい!

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